体験

東北地方太平洋沖地震についてまとめていきます

昨日、さっそくブログに書いた「東北地方太平洋沖地震」ですが、
事態はさらに悪化しているみたいです。

この災害について、情報をまとめていこうと思います。
少しでも、状況把握のお役に立てば、さいわいです。

「東北地方太平洋沖地震」関連動画まとめ


東北で震度7 M8・4


仙台空港を襲う津波動画


上空から見た仙台空港冠水の動画

「東北地方太平洋沖地震」災害緊急支援まとめ

東北地方太平洋沖地震についての情報まとめ(グーグル)
災害に関する情報や被害状況をリアルタイムで更新

災害用伝言板サービス(ソフトバンク)
大規模災害発生時に、Yahoo!ケータイの「災害用伝言板」メニューからお客さま自身の安否情報を登録することができます。

アパマンショップ・ネットワークでも、「東北地方太平洋沖地震 災害緊急支援」が行われるそうです。

東北地方太平洋沖地震 災害緊急支援(アパマンショップ)
12:10 第一弾のご案内 無償住宅提供
13:50 第二弾のご案内 現地支援チーム派遣
15:00 第三弾のご案内 現地支援チーム第二陣
15:30 第四弾のご案内 義援金

「東北地方太平洋沖地震」による影響まとめ

アマゾンでも、フルフィルメントセンターがダメージを受け、「お急ぎ便」サービスが中止。
また、北海道、東北および関東地方の一部にお住まいのお客様へサービスの提供ができないそう。
アマゾンでも一部サービスの停止

福島第1原発1号機での爆発についてまとめ

・自動停止し、冷却機能を喪失。
・3/11 20:50 福島第一原子力発電所1号機の半径2kmの住人に避難指示
・福島第一原子力発電所1号機から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第一原子力発電所1号機から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。

【3月12日】
・5:44 総理指示により福島第一原子力発電所の10km圏内に避難指示
6:50 原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機及び第2号機に設置された原子炉格納容器内の圧力を抑制することを命じた
・福島第二原子力発電所から半径3km圏内の住民に対する避難指示。
・福島第二原子力発電所から半径10km圏内の住民に対する屋内待避指示。

・2011/3/12 午後2時 福島第一原発1号機、炉心溶融の可能性 保安院発表 周辺地域からセシウム検出
経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時、東京電力の福島第一原発1号機で「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表した。発電所周辺地域から、燃料の核分裂に伴うセシウムが検出されたという。

・12日午後3時36分ごろ、福島県大熊町の福島第1原発1号機で、ドンという爆発音の後、白煙が上がった。
・原子力安全・保安院は12日午後6時、東京電力福島第一原発1号機で起きた爆発について記者会見。
「予断をもたず、放射線量、建造物の状況などの客観的な事実を一つ一つ集めて判断したい」と述べる。
福島第1原発で「炉心溶解が進んでいる可能性がある」
2010/3/12 19:05
・福島第一原発、避難対象 20キロ圏に拡大
・福島第一原子力発電所から半径20km圏内の住民に対する避難を指示
・20:45 枝野官房長官
原子炉の格納容器が爆発したものではなく、格納容器の外で水素が酸素と合わさって起きたもの
爆発で建屋の外壁が壊れたという。
・「原子炉は無事 損傷なく」との報道
・地震による原子力施設への影響について(20時05分現在) (第16報)/原子力安全・保安院 緊急時情報ホームページ
19:55 福島第一原子力発電所1号機の海水注入について総理指示
20:05 総理指示を踏まえ、原子炉等規制法第64条第3項の規定に基づき、福島第一原子力発電所第1号機の海水注入等を命じた。
・20:20 海水注入作業開始とのこと
東京電力によると、12日午後8時20分から容器内に海水を入れる作業を始めたということ
「原子炉に水を満たすのに5時間からプラス数時間、格納容器を満たすにはさらに10日間ぐらいかかる」
・21:53 海水注入で炉心冷却開始 東電、1号機廃炉も視野
ほぼ半世紀になる日本の原発史上で、最悪の原子力事故に。
1号機は東日本巨大地震の発生で自動停止はしたものの、緊急炉心冷却装置(ECCS)を動かすことができなくなり、炉を十分に冷やせなくなっていた。
・(未確認情報)小牧基地を出発した航空自衛隊の輸送機が、間もなく福島空港に到着。
福島第一原発まで冷却用モーターを運ぶ。
・【東日本大震災】チェルノブイリの再来ない 福島第1原発でロシアの専門家 – MSN産経ニュース
ロシアの核物理学研究施設クルチャトフ研究所のベリホフ所長は、1986年に大事故を起こしたチェルノブイリ原発と違い、燃えやすい黒鉛が炉心を取り巻くタイプではなく、核分裂反応が制御できなくなった同原発のような事故は起きないとの見方を示した。
チェルノブイリ・センターのグルイガロ副所長も「日本の原子炉は近代的なタイプ。核分裂は制御され、(放射性物質を含む)蒸気が排出される可能性があるにすぎない」
・(未確認情報)福島第一原発一号炉で炉心緊急冷却装置が作動したという速報が出ました。

※炉心溶融(ろしんようゆう)、メルトダウン (meltdown) とは、原子力発電所などにおいて原子炉が耐熱限界を上回る高熱により融解、破損することである。想定されている事故の中でも最悪の事態で、原子炉設計時に設定された安全基準では炉心の健全性を保つことができず、原子炉の破壊を伴う事故である。
炉心溶融 -wikipedia

福島原発の原子炉建屋で爆発 4人負傷、放射物質拡散か


福島第一原発で爆発音 4人負傷

放射能漏れ対策まとめ

・遠い場所に避難することが大切
・できるだけ建物の中にとどまり、外に出ないことが重要

原子力発電所から放出される放射性物質は、ヨウ素や希ガスといった気体のような状態で出るため、これらの物質から出る放射線からの被ばくを防ぐ必要

・室内にいる場合はドアや窓を閉めたうえで、換気扇やエアコンなどを止める
・屋外にいたり避難で移動したりする場合はマスクをしたり、タオルやハンカチを水でぬらして口や鼻を覆う
・服装は皮膚の露出をできるだけ抑える
・呼吸や食べ物によって体内に放射性物質を取り込む「内部被ばく」も防ぐ
※「内部被ばく」では、体内に放射性物質が蓄積されると、長期間にわたって放射線の影響を受ける

・屋外から自宅へ戻った場合は、衣服を着替えたうえで顔や手を洗うこと
・水道の水や井戸水、それに屋外にある野菜などの食べ物は食べない

以上、2011/3/12 19:05
2011/3/12 21:09 更新
2011/3/12 23:22 更新
2011/3/12 23:53 更新
2011/3/13 00:49 更新

【続き】福島原発の炉心溶融についてのまとめは別途記事にしました。