木材を使った住まい、木造住宅の「木」についてのお話

一般的に、住宅というと、だいたい木造住宅のことを指します。

木造住宅とは、漢字のとおり、「木」、「木材」をつかって建てられた住宅のことです。

では、そもそも、なぜ、日本では住宅を木材を使って建てるようになったのでしょうか?

なぜ、日本では住宅を木材を使って建てるようになったのでしょうか?

それは、住宅建築の資材として、木材の入手が容易だったからです。

一般的に、鉄筋コンクリートや鉄骨を使った構造などを除いた、自然の材料を用いた構造には、「木材」と「石材、レンガ」を使った構造とに分けられます。

自然の材料を用いた構造

・木材を用いた構造
木材が豊富に採れる地域で発達。つまりは、雨の多い地域で発達。
日本、中国、東南アジア、スイス、ドイツ、、、

・石材、レンガを用いた構造
木材が豊富に採れない乾燥した地域で発達。
イタリア、スペインなど、、、

このような違いがあるのです。

日本では、元々、森林や山が多く、木材が豊富にあったことから、木造住宅が主流になっていったのです。

鉄骨や鉄筋コンクリート造の住宅は、戦後の高度成長期を中心に普及していったものです。

ここからは、木材について、有益な知識についてお話させていただきたいと思います。

木材の種類、樹種には大きく分けて2つあります。

樹種

・軟木(なんぼく、やわき)
針葉樹(主に寒冷地から温帯にかけて生育)

・硬木(こうぼく)
広葉樹。造作や家具に使われる。

木材は、伐採直後のものを使うには数々の問題があります。
それは、木材が水分を多く含んでいるためです。

含水率

この点を見るうえで使われる指標が、含水率です。

含水率とは、細胞壁の重さに対する水の重さの比率のことです。
下記のような表記がされることが多いです。

含水率25%=D25
含水率20%=D20
含水率15%=D15
D=Dried

伐採後、乾燥工程を経ていない木材は「生材」「グリーン材」「生木(なまき)」「未乾燥材」などと呼ばれます。

これらの含水率は樹種にもよりますが、40 – 300%以上になっています。

十分に乾燥されていない木材は重い上に、水分のために腐りやすく、腐りやすく、収縮・変形しやすく、強度も弱いという欠点があります。



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