福島第1原発の炉心溶融問題・放射能問題について

以前の記事から約一ヵ月ほど経ち、ニュースなどでも
当時ほどの露出がないことから、問題が収束に向かっているかのように感じます。

しかし、実際には、問題は収束に向かってはいるものの、
依然、予断を許さない、たまたま、現状にあるというような状況に
なっていることがわかりました。

そこで、ここでは、できるかぎり情報収集した内容を
わかりやすくまとめていければと思います。

適宜、更新いたします。

原子力安全・保安院から提供される情報

原子力安全・保安院 緊急時情報ホームページ

その他の情報源:
福島原発原子炉の状態 原子炉の放射線量

これまでの情報はこちら

6月1日(水)の情報

東京電力が福島第一原子力発電所のライブ動画配信「ふくいちライブカメラ」を開始。
ライブ動画配信は原発内に設置したカメラから、以前に爆発などが起きた1―4号機の様子を24時間態勢で定点観測するもので、Windows Media Playerを使って閲覧が可能。

ふくいちライブカメラ TEPCO : 福島第一原子力発電所

福島第一原発2号機で、使用済み燃料プールの水を原子炉建屋の外で冷やす循環式の冷却装置が完成し、31日に稼働を始めました。

 この冷却装置は、燃料で熱くなったプールの水を熱交換器と空冷装置で冷やすもので、1時間に100トンの水を循環させることができます。建屋の中は湿度が高く、水温を下げることで蒸気の発生を抑え、作業環境を改善する計画です。

【原発】2号機で建屋外の循環式冷却装置が稼働

5月27日(金)の情報

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県は27日、医療関係者らでつくる「県民健康管理調査検討委員会」の初会合を開き、約200万人の県民全員を対象に健康調査を実施し、長期間にわたって放射線の被曝(ひばく)の影響を調べることを決めた。

福島県が長期健康調査、放射線影響で全県民対象 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

5月24日(火)の情報

東京電力が福島第一原発の事故で、東京電力は2号機と3号機でも「メルトダウン」が起きていたとする報告書を公表したうえで、圧力容器が損傷し、一部の燃料が格納容器にまで溶け落ちる「メルトスルー」が起きた可能性についても認める。
「東電、2・3号機でもメルトダウンと公表」 News i – TBSの動画ニュースサイト

5月19日(木)の情報

作業員は当初、発電所の非常用電源がほとんど機能していないことに気付いておらず、復旧の時間はもっとあると勘違いしていたことが調査で明らかになった。

その結果、これまで想定していたよりも数時間早く核燃料の溶融が始まっていた。

東京電力は今週、福島第1原発の6基ある原子炉のうちの1基で地震当日に相当なメルトダウン(炉心溶融)が発生していたことを認めた。

福島第1原発、事故直後の新事実が明らかに―WSJ分析 – WSJ日本版 – jp.WSJ.com

5月16日(月)の情報

・東京都江東区で茨城を超える高濃度汚染
東京都江東区亀戸で、土壌1kgあたりセシウムが
3201ベクレルという茨城県を超えた高濃度汚染が検出されたそう

・「メルトダウン(炉心溶融)」は福島第一原子力発電所が
津波に襲われた約4時間後の3月11日夜に始まったものと発表。
メルトダウンは3月11日…初動の遅れ裏付け : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

・11日午後9時には、炉心温度が燃料(ペレット)自体が溶け始める2800度に達し、
注水開始直後の12日午前6時には何らかの理由で圧力容器に穴が開き、水位が急落。
津波襲来から約15時間20分後の12日午前6時50分には、核燃料の大半が原子炉圧力容器底部に崩落した状態に。

5月14日(土)の情報

・1号機の原子炉建屋1階を13日午後にロボットで調べたところ、
最大で毎時2千ミリシーベルトの高い線量を観測したと発表される。
【放射能漏れ】1号機建屋の地下に汚染水3千トン 漏出? 冠水計画見直し – MSN産経ニュース

5月12日(木)の情報

1号機圧力容器内の水は従来想定の半分にも達していないことが分かった。
燃料棒については、損傷しているものの、まだ圧力容器内にとどまっているらしい。

1.燃料棒(長さ4メートル)の頂部は圧力容器底部から9メートル強の位置。
2.水の深さは4メートルにすぎない。
3.その水位では、燃料のほぼすべてが露出していることになる。

原子炉で想定以上の水漏れ、燃料落下の可能性―福島第1原発

5月9日(月)の情報

「原発周辺の累積汚染度」について
※文部科学省とDOE(米国エネルギー省)による合同の航空機モニタリングによる

1平方メートル当たり300万-3000万ベクレル(超高濃度汚染)が原発から北西方向に2-30kmまで広がっている。

チェルノブイリは、最高1平方メートルあたり380万ベクレル。
148万ベクレルは強制避難。

今も放射能を撒き散らしているとのこと。

チェルノブイリを超えた放射能汚染: きっこのブログ

原発事故についての情報

・炉心溶融が起きると、溶けた炉心が原子炉・格納容器自身を溶かし、放射能が格納容器の外に出る。チェルノブイリと同じように。ただし、格納容器が健在なら大事には至らない。
・福島1-3号機の爆発で、原子炉格納容器が破壊されていた場合は、チェルノブイリ級の事故が起きたと考えるべきだそう。東京も汚染区域に。
・1基の原子炉の中には広島型原爆500発分の放射能が入っているのと同等。
・300キロ以内の退避が無難。
・第二原発は外部電源が通じているが、第一原発は外部電源が通じていない。
・福島原発の60マイル(約100km)を飛んだ米軍ヘリが除染しなければならないほど汚染されていたとのこと。

2011.05.16 18:21追加



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