体験

腰痛のトラブルを忘れないために

先日、ぎっくり腰になりました。

ものすごく痛い。
動けません。

腰痛はたいしたことないだろうと正直タカをくくっていました。
しかし、実際に自分がなってみると、アウトですね。動けません。

ひどいときは寝たきり状態です。
ここでは、そんなひどい腰痛を忘れないためにも、経験を書き残しておこうと思います。

ひどい腰痛になってしまったら、エラいことになる

腰は要(カナメ)と書くように、人体で非常に重要な部分です。
この部分を痛めるとどうなるかというと、短く言えば、動けなくなるということです。

立ち上がれない。
歩けない。
寝たきり状態。

これが腰痛のひどい状態。

今回の場合、何の前触れもなく、打ち合わせの席を立った瞬間に違和感が。。。

座りから立つという行動に、すぐ、強い痛みを感じるように。

それでもまあ、動けることは動けていたので、色々と動いていました。
本当は安静にしておくべきだったんですね。

翌日、朝起きて立ち上がろうとするんですが、痛みで立ち上がれないんです。
体が大きいので、そんな問題と思われるかもしれませんが、本当に動けないんです。

ただ、まったく動けないわけではなく、腰に負担がなければ動けるようで、トイレには這って行きました。
手と膝をついて、四つんばいで行きました

今回は痛み止めの薬を飲んで、痛みをにぶらせて、整骨院に行きました。

その結果、やはりギックリ腰

杖を買って、杖をついての移動をしています。
同じように杖をついて歩くお年寄りの気持ちが本当にわかります。
同様にちょっとしたことが大変なんですね。
介護の問題やバリアフリー住宅の重要性が肌で感じられます。

動けないつらさは、ある種、屈辱的だと気づきます。

部屋のなかのモノをとるのすら一苦労。
トイレに行くのも一苦労。

にもかかわらず、頭は鮮明ですし、他の部分は問題ないんです。
そのため、大いにいらだちを覚え、動けない自分自身に屈辱を感じるのです。

対処法としては、安静にしておくことなので、特効薬があるわけではありません。

じっとしていること。
つらいですが、仕方ありません。

クセになる可能性もあるそうです。

健康は大事ですね。

腰のトラブルの問題点

個人的に考えたところ、腰のトラブルの問題点としては、
気付かないうちに病状が悪化している」ということが大きいかと思います。

日常、腰に多少の負担をかけても、特に問題がないように感じます。
変化がないからです。

しかし、そういうことも実は悪影響を与えていて、悪化の一因になっているのです。

そのため、気づかないうちに病状が悪化していき、気づいたときには爆発!ということになるのです。

実際に痛みがあるわけでなく、影響がないようにみえることで、
ついつい姿勢の悪さ、筋肉のバランス、変な動かし方を
修正する機会がないということが事態を悪化させている
ように感じます。