ログハウスのカフェに行ってきた(カフェ・ド・バーグマン)

たまたま近くを通りかかったとき、ログハウスの壮観な出で立ちを見ました。
看板などがあり、どうやらカフェのお店だったようで、ランチに入りました。

ログハウスを見かけるのはなかなか珍しいです。
カフェも楽しめて、ログハウスも楽しめて、一石二鳥です。

ログハウスのカフェ「カフェ・ド・バーグマン(Cafe de bergman)」

お店の名前は「カフェ・ド・バーグマン(Cafe de bergman)」。
福岡市東区の松崎というところにあります。JR千早駅に近く、旧3号線から少し入ったところにあります。パンの人気店「パン工房・フルフル」の向かいです。

自家製ベーコンパスタとくだもの紅茶のカフェだそうです。
いただいたランチは「トマトクリームソーススパゲッティ」。自家製スモークチキンが入っています。サラダ、スープ、ドリンク(コーヒーを注文)がついて、950円です。

カフェ・ド・バーグマン(Cafe de bergman)
〒813-0035 福岡市東区松崎2丁目14-10 Tel. 092-683-3277
営業時間
火~土 11:00~21:00(OS 20:00)
祝日 11:00~19:00(OS18:00)
ランチタイム 11:00~15:00(火~土)
定休日  日・月曜日(祝日は営業)

ログハウス探訪

拝見させていただいたログハウスは「ハンドカットログハウス」です。丸太そのものを大いに活かした味がします。

通常、木造住宅は「柱」と「梁」で建っています(構造)。「柱」を立てていって、柱同士を「梁」で横をつないで、住宅のかたちをつくっていきます。基本構造はそうなっています。これに屋根をかけて、壁をつくっていきます。これらを木造軸組構法といいます。在来木造軸組とも呼ばれます。

ログハウスももちろん、木造住宅です。ただ、この「ハンドカットログハウス」の場合、構造は「柱」「梁」構造ではありません。「丸太組構法」と呼ばれます

「丸太組構法」は丸太を横に積み上げていくものです。要は「柱」と「梁」がないのです。角の直角に交わる部分は刻みを入れて、組み合わせます。理屈としては、丸太を交互に組んでいくかたちです。外の丸太がそれ自体、柱であり、壁となります。

ログハウスは一般的に、海外の建物というイメージが強いのですが、実は日本にも古来のログハウスがあります。日本史の教科書に必ず掲載されている正倉院、校倉造りです。正倉院は丸太ではなく、三角の断面加工された木材を重ねて立てられています。なんと西暦750年頃の建立といわれています。

余談ですが、ログハウスにも種類があって、「ポスト&ビーム構法」は在来の木造軸組構法と同じく、「柱」と「梁」で構造をつくる方法です。英語でポストが「柱」、ビームが「梁」という意味ですから、そうなります。それらに丸太が使われるかたちです。

このログハウスは築20年近いそうです。
通常、木造住宅は20年も経ってしまうと、どうしてもデザインが古く感じられることがあります。また、外壁や屋根など、どうしても経年劣化してしまう部分が出てきます。

しかし、ログハウスは丸太という自然素材を多用していることもあって、経年することが味になっています。

無垢の木などの自然素材をうまく活用すると、住まいはとても美しくなります。それは、新築で完成した瞬間で終わりではないです。
デザインにも品がうまれ、時が経っても美しく思える住まい。
そして、時間が経つほどに味がでる年のとりかたができるようになります。

美しい住まい、自然素材をうまく使うことの重要性を改めて感じます。



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