プロフェッショナルサービス研究 その1

今回より数回に渡って、プロフェッショナル(専門)サービスビジネスについて考察していきたいと思います。

この記事の元々は、私が色々なリサーチをしている上で出会った方々のなかに、士業の方、つまり専門家の方が多かったことがあります。専門家の方がビジネスで色々と悩まれているのを見ました。そこで、リサーチした上で情報をまとめ、提供することでお役に立てばと思いました。

そのデータが元となっております。
専門家の方のお役に立ちましたら、さいわいです。

「プロフェッショナル・サービスとは、何なのか?」

「プロフェッショナル・サービス」

・プロフェッショナル=専門的な
・サービス=サービス

つまり、ある「専門的なサービスを提供するビジネス」のこと。
専門家が提供するサービスです。

専門家=弁護士、司法書士、会計士、税理士、不動産鑑定士、医師、コンサルタント・・・

その他、専門的な知識、能力を提供するビジネスをしている人。職人。
クリエイティブ(創造的)な職業。多くは、頭脳労働、知識集約型のビジネスのことを指します。

プロフェッショナル・サービスはビジネスという観点から見ると、なかなか素晴らしい特性を持っています。

専門家ビジネスが素晴らしい3つの理由

1.高利益率
人や拠点の増加で、大きな間接費を抱えないかぎり、サービスなので、利益率が高い。

2.黒字を継続しやすい
社員数と経費を注意深く管理しさえすれば、上記の理由も含めて、黒字が継続しやすい。固定費率が小さいため。

3.高収入型ビジネス
主なコストは、人件費くらいなので、当然、収入も高くなる。

「プロフェッショナル・サービス提供者=専門家」の5つの特徴

1.優秀である
専門性の高い知的能力、知識を持つため。
また、専門家と呼ばれるに足る状態でなければならないため。

2.品性が重要
専門家としての権威があることから。
下品なふるまいは、信頼性を損なう。

3.思慮深い
頭脳がよく働くことから。高度な知的能力のため、論理的な思考を行うことから、思慮深い傾向。

4.内にこもるのが好き・おとなしい
内向的。専門性の高い知的能力・知識を得るには、外に出てばかりでは不可能。
内にこもって、研究しなければならないことも多々ある。
そのため、内向的な傾向。

5.営業が苦手
上記の4つを総合して、営業が上手なパーソナリティとは言い難い。
営業は、行動が重要なため。

次回は、専門家ビジネスの問題点について考察していきます。



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