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当たり前のことを当たり前にできる会社

当たり前のことを当たり前にできる会社

先日、ラーメン屋さんに行きました。私はあまりラーメンを食べませんが(そこまで食にこだわりがない人間なので、、、)、代表がラーメン好きなので、某有名ラーメン店に行きました。博多ならではのとんこつラーメンで、濃い感じのテイストでした。

私は初めてのラーメン店だったのですが、さすが繁盛店だな、見習わないとな、と感じた点が多々ありました。

要約すれば「当たり前のことを当たり前にできる」ことが大切だということです。

ラーメン店ですから、当然、ラーメン自体の味がよくなければなりません。おいしいラーメンです。濃いめのとんこつ好きなら、好きでしょう。基本です。

加えて、サービスもよいです。お客様が入店したら、声かけして、一斉に挨拶します。気持ちいいです。お客様が帰られる際にも、お見送りします。また、挨拶もします。大きな声です。満員の状態では、そこまでサービスできないかもしれませんが、ラーメン店ではきちんとしたサービスだと思います。

さらに、清潔さも大切にされているようです。ラーメン店というと、どうしても汚いイメージがあります。その店はテーブルもきれいに保っていましたし、店内も清潔な感じでした。どうやら、有名店のため、県外の観光客の方もいらっしゃるようなので、清潔感については通常よりも重視しているのかな、と感じます。

このように、繁盛店の根本を問うていくと、やはり「当たり前のことを当たり前にできているかどうか」という点につきると感じます。

私どもはもちろん、住宅事業です。住宅を仕事としていく上で、当たり前のこと、つまり、住宅そのものの品質の高さ。お客様に対して悪い印象を与えないよう、快いサービス、態度をしているかどうか。清潔感。そのような「当たり前」がきちんと徹底して実行できているかどうかを定期的に確認せねばならない。そう感じました。