不動産

財界九州 2012年9月号を読みました

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福岡・九州を代表する経済誌である月刊誌「財界九州」。
先日、その財界九州の方とご縁をいただきまして、今回、お話させていただきました。
ありがとうございます。

2012年9月号を読ませていただきました。
※書籍ではないので、読書感想文にはカウントしておりません。

佐賀銀行の頭取へのトップインタビューに始まり、政令市の市長たちの座談会など、九州の政財界の方々のインタビューや話、記事がたくさん掲載されています。

個人的に興味深かったのは、やはり福岡の記事。

福岡エリアの再開発

博多郵便局周辺の再開発が始動するそうです。
地権者全員の合意が関係して、なかなか進展しなかったJR博多駅横の博多郵便局周辺の再開発が、今年6月末に11地権者が基本合意したそうです。

一昨年、JR九州は博多郵便局南側に隣接している博多ビルを買収早ければ来年にも博多ビルの建て替えに着手、低層階を商業フロア、上層階をオフィスにするとみられているそうで、JR博多シティと地階でつなぎ、買い回りしやすくする方針だそうです。

似たような状況なのが、天神明治通り街づくり協議会が進める明治通り沿いの再開発だそうです。
天神エリアを東西に走る明治通り沿いに面したエリア約17ヘクタールを4ブロックに分け、ブロックごとに再開発を進めていく方針だそう。

当初は野村証券などが入居している福岡天神センタービル周辺の区画から順次建て替えていくことを想定していたが、同ビル周辺の地権者が再開発への基本合意に難色を示したそうで、軌道修正を余儀なくされているそう。

ただ、福岡地所が天神セントラルプレイスを取得したことで、明治通り沿いの再開発も進展を見せているそうです。

福岡地所は天神セントラルプレイス周辺のビルもすでに取得済みで、進展していくそうです。

福岡エリアに住む人間として、福岡、天神、博多駅の動きには興味があります。
博多駅にも新しいビルができ、街の様子も変わるみたいですね。
天神も新しくなっていくようです。

福岡の変化も、事前にわかりますね。