前倒しで、前のめりで十分

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人の一生はあっけないもの。
短いもの。

すぐに年をとって老いてしまう。
判断を先延ばしにして、何かをすることを先延ばしにして、
そうしているうちにも時間は刻々と過ぎて行く。

「ああしておけばよかった」

なんて言いたくない。
やっておきたいこと、やってみたいことはやっておこう。

葉が枯れるように人も老いる。
同じく老いるのなら、後悔しないように、やれるときにやっておこう。

前倒しで、前のめりで十分。
時間は大切だ。

そう痛感した数日。
時間は残酷だ。 — 場所: でんホーム鳥飼ゲストハウス



消費税増税に対する住宅ローン減税をくわしくお話すると

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2014年4月に消費税が引き上げられます。
第一段としての5%から8%。

なので「住宅は大きな買い物だから、負担が増える!」
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

ただ、ちょっとお待ちを。

まず、土地の取得に消費税はかかりません

なので、土地を手に入れるときに
消費税の増税はあまり影響はないです。

次に、住宅本体・建物ですが、
これには消費税がかかってきます。

なので、消費税率引き上げで、負担が増えてしまいます。

ということなのですが、景気への影響を鑑みて、
日本政府は住宅ローン減税の拡充によって、
その影響を減らそうとしています。

ここでは、住宅建設、消費税、住宅ローン減税について詳しくみていきます。

消費税増税の詳細

注文住宅の場合、消費税が課税されるのは
原則として「引き渡し時点」となっています。

・2014年3月31日までの引き渡し:5%
・2015年9月30日までの引き渡し:8%
・2015年10月1日以降の引き渡し:10%

以上が原則的な適用です。

ただし、住宅の場合、契約から引き渡しまでが長いです。

そこで、注文住宅、リフォームなどについては、
2013年9月30日までに工事請負契約を結べば、
引き渡しが2014年4月1日以降にずれこんでも
5%の消費税率が適用
されることになっています。

住宅ローン減税の詳細

住宅ローン減税とはローンを利用して
住宅取得・リフォームしたりした人が受けられる
所得税の控除のことです。

現行制度では、入居した年から10年間、
ローン残高の1%相当額が所得税額から控除
されます。

対象となる借入額は2014年3月までに入居した場合、
最高2000万円(長期優良住宅の場合は3000万円)まで。

この住宅ローン減税が
消費税増税の負担緩和のために、拡充されるのです。

具体的には、

2014年4月以降、対象借入額が
4000万円に引き上げられます
(長期優良住宅では5000万円)

10年間上限まで控除を受けた場合の累計控除額は、
現行では200万円ですが、400万円に倍増

長期優良住宅の認定を受けた住宅の場合だと、500万円になります。

所得税から控除しきれないときは、
住民税から控除されます。

その控除額の上限も引き上げられます。

2014年3月までは前年課税所得の5%、上限97,500円。
2014年4月以降は前年課税所得の7%、上限136,500円。

ただし、注意すべきこととしては、
これらの住宅ローン減税はあくまで
消費税増税の負担を軽減するための施策です。

なので、2014年4月以降の入居であっても、
経過措置によって消費税が5%に抑えられている場合は、
所得税・住民税ともに2014年3月までの最大控除額適用
となります。

住宅ローン減税による還付を受けるには、
入居した初年度に確定申告を行います。
給与所得者なら、翌年からは年末調整で控除を受けられます。

これらの仕組みをご覧いただくとわかるのですが、
ローンの借入額が大きく年収が高い世帯であれば、
条件によっては消費税アップ後に契約したほうが、
控除額の増額分との差し引きでオトクな場合もあります。

詳しくはきちんと計算されるか、住宅会社にお問い合わせされてください。

ただ、反対に年収によっては、
減税のメリットが十分受けられない場合もあります。

そこで、日本政府は別途現金給付を予定しています。

詳細、正式決定は2013年秋以降の見通しです。



福岡の経済について、真剣に学んできました

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今日は天神にて、福岡の経済について学んできました。

親しい経営者の方のお誘いがありまして、
「福岡の経済について勉強会があるから来ないか?」ということで、
伺ってきました。

でんホームは注文住宅を建築するという、
完全に地域密着の仕事をしておりますので、
福岡の経済がよりよくなっていただくと、とてもうれしいです。
私自身も、生まれてずっと福岡なので、福岡が大きく、有名になってほしい。

ということで、学んできました。

福岡は支店経済と言われます。
東京本店に対して、福岡支店ということで成り立っている経済というわけです。

支店経済のデメリット

支店経済にはデメリットが大きく3つ。

1. 優秀な若者が東京に流出してしまう
2. 新しいビジネスが生まれにくい
3. 支店は縮小される傾向にある

話は飛んでしまいますが、
福岡では優秀な独身男性は上京してしまい、
反対に、独身女性が九州中から集まっているので、
結婚適齢期の女性が多いそうです。

どうすれば、福岡がよくなるか?

やはりアジア関係の企業本社や金融機能の中心となるべきだ、そうです。

上海の近くにある都市、たとえば、黒龍江省や吉林省。

・黒龍江省:3800万人
・吉林省:2700万人
・遼寧省:4400万人

これらエリアは、いわゆる旧満州ですが、
このエリアだけでも、1億2000万人レベルの人口規模・経済規模です。

ただ、実際上はハードルも高いです。

たとえば、福岡市の中心部のビルは老朽化が進んでいるものが多いそうです。
天神、博多駅周辺のビル群も、建設後30年を経過しているものが多いとのこと。

これらの老朽化が進むビルでは、
正直言って、東京やアジアの企業のビル探しの要件を満たしきれないそうです。

難しい表現ですが、企業のBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)、
つまり、地震や災害があっても、事業を継続し続けられるようにする計画上では、

・耐震基準
・自家発電設備
・ネットワーク環境

これらがメインですが、とても厳しい基準があるそうで、
老朽化したビルではとても満たしきれないとのこと。

要件が細かく、厳しいそうです。
最新で、最先端の設備の整ったビルでないと難しいのでしょうね。

このように問題点は多いのですが、何か打てる手、
何かできることはないかと考えています。

福岡、もっとよくしていきたいですね!!



友泉亭公園、都会にある大人のやすらぎ空間

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東京からわざわざお越しいただいた
ゲストとご一緒に訪れた庭園。

友泉亭公園です。
でんホーム鳥飼ゲストハウスのある城南区鳥飼からほど近い場所。

筑前黒田家の六代藩主継高公が、江戸時代の中期に別荘として作ったもの。
福岡市の都会にありながらも、落ち着いた緑と池が印象的。

少し見上げると、そこにはやっぱり
鉄筋コンクリート造のマンションが見えてしまいますが、、、

天神から自動車でおよそ15分程度。
ちょっと走らせるだけで、落ち着いた大人の空間が・・・

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この敷地、この緑、この建物、そして、この池。
個人が所有するにはあまりにも贅沢な大人の空間。

そのお値段(入場料)はなんと200円。

しっとりと落ち着いた休日をすごすにはよさそうです。 — 場所: 友泉亭公園

所在地:〒814-0122 福岡市城南区友泉亭1-46
利用時間:9時-17時
休園日:毎週月曜日



新しい住宅会社のデメリット、メリット

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梅雨があけて、とっても暑い日が続きます。
ゲストハウスにある木々にも水やりをこまめにしなければなりません。
木が弱りますので。

さて、お客様と打ち合わせを色々していくうちに感じたことがあったので、
ちょっと雑感をお話します。

テーマとしては「新しい住宅会社のデメリット、メリット」です。

当然、私たちでんホームは新しい住宅会社です。
設立から実質的には1年くらいといったところで、
まだまだスタートしたばかりだと感じています。

他にも、全国・福岡でも新設の住宅会社がいくつかあります。

住宅業界は「衣・食・住」と言われるように、
人の生活に密接不可分の関係にありますから、
歴史が長く、業暦の長い住宅会社が多いです。

2代目、3代目、4代目、5代目、、、なんて会社もあります。

ですから、業暦の短い、新しい住宅会社。
業暦の長い、古くからある住宅会社。

それぞれにメリット、デメリットがあるなーと感じます。
表裏一体ですが。

新しい住宅会社のデメリット

大きなデメリットは「仕事がシステム化されていない」ことです。

新しいがゆえに、仕事をこなした回数が少ないので、
仕事が体系立ってシステム化されていないのです。

ある意味、「ゆるい」という感じでしょうか。

業暦が長い会社だとワークフローが確立されているので、
ある意味、流れ作業で、流れるように仕事がなされます。

ゆるく、あいまい。

キチッ、キチッとした仕事ぶりがお好みなら、業暦が長いほうがいいでしょう。

新しい住宅会社のメリット

反対に、新しい住宅会社は、
その新しさゆえに、大きなメリットがあります。

それは「熱心で、集中してケアされる」ことです。

前述のように、業暦の長い住宅会社は数が多いので、
流れるように仕事ができます、、、が、
反面、多くのなかのひとつにすぎません。

これまで1000棟建てていれば、1/1000なのです。

経験は素晴らしいですが、
会社から見ると、1000棟のうちの1棟扱いではあります。

これは悪いわけではないですが、気持ちの問題ではあります。

これが新しい住宅会社の場合、仕事がそんなにポンポンあるわけではないので、
ひとつのお仕事に熱心に、集中できます。

1/1000ではなく、1/2とか、1/1だったりします。

なので、気合いの入りかたが違うわけです。

1/1000だったら、できないことでも、
1/1なら、価値ある、自分の人生に残る1棟だから、という気持ちです。

熱さ、熱心さ、集中度、ケアの深さ、そういうところがメリットです。

色々と述べてきましたが、結局は気持ちの差ではあるかと思います。

私ども、でんホームに翻ってみてみると、
やはり新しい住宅会社ですので、お客様にご不便、ご迷惑を
おかけすることも多々あります。
申し訳ないです。

ただ、そこは新しい住宅会社の気概というか、やる気がありますので、
できうる最大のお役立ち、熱さ、熱心さ、集中度、ケアの深さといった面では、
どの会社にも負けないと考えています。

なにより、新しい住宅会社ということで、
海のものとも山のものともわからないところに
声がけいただいて、お客様になろうと思っていただけたご恩に、
必ずや報いるという意思、義理というところに強いものがあるのです。

数年後、十年後、数十年後、
「でんホームの最初のころのお客様だったんだよ」
という自慢が絶対にできると信じています。

新しい住宅会社にはデメリットもあります。
ただ、メリットも大きいです。

信じていただけましたら、幸いです。