屋外給排水工事って何?[でんホーム新モデルハウス記 15]

重労働をしてやせそうな気がしますが、実態は有酸素運動ではないので、疲れ果てる反面、やせないという悲しい状態の竹内正浩です。

運動してないわけではないんですが、やせるような運動じゃないんですね。

残念。

ジョギングでもしないといけないですね・・・

さて、先日、お打合せ中のお客様に新モデルハウスの現場をご覧いただきました。

その際、「ブログ見てます。参考にしてます」とおっしゃられました。

・・・・・ギクッ。

最近、そんなに役に立つ話できてたかな・・・

新モデルハウスの工事内容やら、進捗情報やらで、たいしてお役立ちするような話でもなかったような・・・

ということで、今日はお役立ちできそうなお話をば。

敷地調査に伺って気づいたこと

今日は新しいお土地の敷地調査に伺ってきました。

▼でんさん

山と緑のあふれる、落ち着くロケーションです。

▼山と緑

いいですねー。

のどかな感じで。

それで、敷地調査をしながら、思ったんです。

一般には「何を敷地調査するんだろう??」って、思われているんじゃないのか、と。

もちろん法規的な調査や環境調査、敷地がどの道路に接しているとかを調査するのです。

それで、今回お話したいのが「屋外給排水工事」についてです。

屋外給排水工事って何?

屋外給排水工事とは、生活に使う水(給水)やトイレ、キッチン、お風呂で使用した水(排水)を建物の外(屋外)、敷地内を設置する工事のことです。

要は給水(イン)と排水(アウト)の配管を敷地内で這わせる工事です。

このなかに給排水の引き込み工事が入ることもあります。

屋外給排水工事のロジック

それで、大前提として、住宅を建築する敷地は道路に接しています。

次に、道路の下を上水道と下水道が通っています。

地域によっては上水道だけということもあります。

その場合、下水が流せないので、浄化槽というものを設置することがあります。

浄化槽工事が別途必要になります。

浄化槽とは水洗式便所と連結して、屎尿(糞および尿)および、それと併せて雑排水(生活に伴い発生する汚水(生活排水)を処理し、終末処理下水道以外に放流するための設備です。

それで屋外給排水工事のロジックとしては、敷地の広さと建物の配置で変わります。

単純なのですが、配管が何メートルかで変わります。

配管が5mなのか、15mなのか。

5mと15mではもちろん、金額は15mのほうが高いのはわかりやすいですね。

それで、敷地が広ければ広いほど、m数が長くなりがちで、建物が道路から遠ければ遠いほど、m数が長くなりがちです。

他にも複雑な要素があるんですが、基本はこういう考え方で成り立っています。

屋外給排水工事のロジックとして、もうひとつ大事なのが「引き込み工事」です。

引き込み工事とは、道路の上水道・下水道から、敷地内に配管を引き込む工事です。

市町村によって異なりますが、下水道の引き込み工事は補助が下りることがあり、実質無償でやれたりします。

ただ、上水道はそうはいきません。

建築予定の敷地に元々、住宅が建っていたという理由で、上水道・下水道がすでに引き込まれているケースがあります。

そういう場合は、配管の太さ(口径)が問題になってきます。

うまくいけば、引き込み工事がなくてすみます。

ですが、何も住宅が建っていなかったなどの土地の場合は、上水道の引き込み工事がかかってきます。

具体的には道路を掘削して、掘って、配管して、埋め戻して復旧という流れです。

文章で書くと、単純で簡単、イージー、スムーズな感じですが、実際は土木工事な感じで大変です。

これがまた高くて、何十万円かします。

あいまいなのは、敷地調査しないとわからないからです(笑)。

引き込み工事が高い理由としては、役所への手続き手間がかかり、道路についての使用許可申請の手続き、警備員などの配置コスト、役所提出用の書面作成手間などなどなど、事務コストも高いのに加えて、一定の許可業者しか施工できないというルールもございまして、色々と複雑な金額が微妙なかたちで乗っかってきていまして、こういう風になっております。仕方ございませんね。

屋外給排水工事、と申しますと、何のことやらわかりづらいですが、実際の内容はこのようになっています。

必要な工事なんですね。

少しでもお役に立てればと思います。

最後に、現在の新モデルハウスの進捗状況です。

▼ブロック塀を積んでます

ブロック塀を積みました。

▼石畳に緑をプラス

御影石の石畳に緑をプラスしてまーす。

[でんホーム新モデルハウス記]

  1. でんホーム新モデルハウスを建てます!
  2. 建築確認申請。裏側で時間がかかる手続き
  3. 地盤改良・鋼管杭をしました
  4. 基礎配筋工事とその検査をしました
  5. 基礎ができました
  6. 上棟、建物のプロポーションがわかります
  7. 耐震性、建物の構造の強さについて
  8. 家族経営ですが、施工はきっちりしてます
  9. ミャンマーチークの板材を買ってきた(大川市で)。
  10. そとん壁の下塗り-自然素材の外壁をつくってます
  11. 珪藻土(けいそうど)の塗り壁を一部、自分で塗ってます
  12. 土間コンクリートのハツリ作業しました
  13. 外構作業を地道にしてます。長い道のりです
  14. 御影石の石畳をコツコツつくっています


御影石の石畳をコツコツつくっています[でんホーム新モデルハウス記 14]

ここ最近はタオルが汗でびしょびしょで、大変なことになっている竹内正浩です。

まだ、相変わらずの最高の外構(エクステリア)づくりに没頭しています。

ここ数日のメインの仕事は御影石の石畳です。

前回の記事の写真では、進捗はこう。

▼これが(before)

▼ここまで(after)

結構、進んでいるのが、おわかりになりますでしょうか?

あんまり進んでいないように思われるかもしれませんが、まあまあ進んでいます。

御影石のピンコロと呼ばれる9cm四方の角石をひとつひとつ置いていきます。

単に置くわけではなく、モルタルとよばれるセメントと砂を混ぜたもので固定します。

もちろん、その下地はきちんと締め固めて、色々と見えない仕事もしております。

単純に置くだけなら大変ではないように思うのですけれども、実際には御影石のピンコロも9cmと言いながらも、自然石ですから、形がいびつなんですね。

マトモに9cm四方の角石になっているもの自体が少ないというような形状でして・・・

色々と見えない、よくわからないところで大変なところが多いのが住宅建築という仕事であります。

とは言え、応援の人を呼んだり、高価な業務用機械をちょいとお借りしたりとしまして、すごーくペースアップしましたので、おそらくは数日内には石畳は完了する見通しでございます。

頑張った達成感を楽しみにしています。

さて、外構はもちろん、僕だけではなくて、複数の業者の方々にも入っていただいております。

▼ブロック積をしていただいております

今後、このブロック積みが効いてくるんですよね。
いい感じに。

でんホーム新モデルハウス「でんさんち」の外構はすごい気合入ってます。
まあ、大体、僕が施工してますし。

なので、ぜひ、仕上がりをお楽しみにしてください。
完成したら、ぜひ、生でご覧になられにいらしてくださいませー。

[でんホーム新モデルハウス記]

  1. でんホーム新モデルハウスを建てます!
  2. 建築確認申請。裏側で時間がかかる手続き
  3. 地盤改良・鋼管杭をしました
  4. 基礎配筋工事とその検査をしました
  5. 基礎ができました
  6. 上棟、建物のプロポーションがわかります
  7. 耐震性、建物の構造の強さについて
  8. 家族経営ですが、施工はきっちりしてます
  9. ミャンマーチークの板材を買ってきた(大川市で)。
  10. そとん壁の下塗り-自然素材の外壁をつくってます
  11. 珪藻土(けいそうど)の塗り壁を一部、自分で塗ってます
  12. 土間コンクリートのハツリ作業しました
  13. 外構作業を地道にしてます。長い道のりです


外構作業を地道にしてます。長い道のりです。[でんホーム新モデルハウス記 13]

人生最高の色黒モードの竹内正浩です。

といいますのも、この酷暑の中、基本的には1人で外構作業をしています。
時には応援あり、時には孤独。
そんな感じでやってます。

▼バックホウに乗って仕事しました

実際どうかと申しますと、ものすごく暑いので倒れそうです。
大の大人が倒れそうなのでそれだけ暑く大変な作業だと言うわけです。

汗は全身に絶え間なくです。

内容としては駐車場の部分を石畳にしたり中のテーブルとかカウンターとか洗面エリアの細々とした仕事をしています。

▼駐車場の石畳はこんな感じで、地道に遠いみちのりです

細々としているんですが、数が多いもので重なるから大変です。

大変大変と言って、まぁ実際大変なんですが、できてくると楽しいものと言うか、かっこよく出来上がってくるので達成感がありますよね。そんなこんなで作ってます。

クリエイティブ魂をくすぐるというか、ゼロベースからひとつひとつ築いていって、結果、すごいものができあがると楽しいですよね。好きですね。

▼玄関アプローチは自然石をどーんと。こういうのが好きです。

最近は建築現場に出ずっぱりで、ブログを更新できてませんでした。

ただ、この記事を読んで、やっぱりブログはライフワークとして書き続けていくべきなのだと実感しました。

ブログとは 「僕の人生」というフィルターを介したすべての事象をインデックス化する壮大な実験である | No Second Life

とはいえ、毎日更新は厳しいですが。

ライフワークとして、一生続けていく習慣として、気負うことなく、自然体で色々とブログ書いていきたいですね。

建築だけでない内容もいいのかなと思っています。

とりあえず、福岡市城南区鳥飼にある、でんホームの新モデルハウス「でんさんち」をきちんと完成させたいですね!

[でんホーム新モデルハウス記]

  1. でんホーム新モデルハウスを建てます!
  2. 建築確認申請。裏側で時間がかかる手続き
  3. 地盤改良・鋼管杭をしました
  4. 基礎配筋工事とその検査をしました
  5. 基礎ができました
  6. 上棟、建物のプロポーションがわかります
  7. 耐震性、建物の構造の強さについて
  8. 家族経営ですが、施工はきっちりしてます
  9. ミャンマーチークの板材を買ってきた(大川市で)。
  10. そとん壁の下塗り-自然素材の外壁をつくってます
  11. 珪藻土(けいそうど)の塗り壁を一部、自分で塗ってます
  12. 土間コンクリートのハツリ作業しました


土間コンクリートのハツリ作業しました[でんホーム新モデルハウス記 12]

どうも、パワー系ひきこもりの竹内正浩です。

最近は新モデルハウス「でんさんち」の建設に伴い、現場作業をしておりますので、なかなかひきこもれずにいます。

炎天下で現場作業しておりますので、日焼けしています。

黒いです。

かといって、今年、海に行ったことはありません。

サーフィンしたこともございません。

単なる現場作業焼けです。

アウトドア派ではございません。

そんな僕ですが、新モデルハウスの外構工事(エクステリア工事)全般を「自ら」仕事しています。

もちろん分業して、各プロフェッショナルに分担させているのですけれども、主立った工事は「自ら」します。

なぜか、と問われますと、好きだからですかね。

なんだかんだ言って、ゼロの状態から、美しい庭や外構がつくられると、いいですよね。

自分でそれを創造するとなると、楽しいですよ。

好きなんですね。

それで、今回は、土間コンクリートのハツリ作業です。

土間コンクリートのハツリ作業をしました

玄関前のアプローチ部分の仕事になります。

一旦、土間コンクリートを打っていました。

それを石を手に入れましたので、その石を置くので削ります。

ハツリ作業とは、コンクリートをくだく、削る作業のことです。

斫り(はつり)と書いたりします。

熊本まで行きまして、石を手に入れてきました。

▼石を手に入れてきましたー

その石に合わせて、仕上がりがきちんとなるように寸法を計測して、必要分をハツリます。

元々、寸法がわかっていれば、それに合わせて土間コンクリートを打つのですが、今回は自然石。

自然石は天然のものですので、サイズがバラバラ。

必要なサイズに近い寸法の石を探すのも一苦労。

それでも近いサイズの石を探して、持ってきました。

▼今回、使う石です。いい風合いですわ

そこでようやくサイズが確定しますので、二度手間になりますが、一度、きちんと打った土間コンクリートをハツるわけです。

手間はかかりますが、まあ愛着ですよね。
達成感はあります。

で、肝心の土間コンクリートのハツリ作業。

エアブレーカーと呼ばれるデカいノミみたいなものでハツリます。

▼エアブレーカー

このエアブレーカー、なんと20kg超あります。

これを取り回す必要があります。

キツいっす。

この重い道具を細かく動かしたりしないといけません。

2時間くらいで広背筋を痛めました。

とはいえ、パワー系ひきこもりの代表としては、このコンクリートごときに負けられませんので、がんばります。

すごい音と振動がするので、基本的にあまりおすすめできません。

誰に何をおすすめしているのかはわかりませんが。

しんどい度数は結構、高いです。

一番は20kg超の道具を常時、慎重に取り回さないといけないところですね。

いい加減に扱うと、1cm単位で計測している寸法にマッチしないです。

なので、かなり慎重に仕事しないといけないです。

慎重なのに、重たい。

これがキツい。

土木系の仕事ですね。

パワー系ひきこもりなので、どうにか無事に無事故でキレイにハツリ作業することができました。

▼無事故が一番大切です。ハツリました

筋肉痛ですが、無事故でよかったです。

こんな仕事の積み重ねで、住宅建築はできあがるのです。

[でんホーム新モデルハウス記]

  1. でんホーム新モデルハウスを建てます!
  2. 建築確認申請。裏側で時間がかかる手続き
  3. 地盤改良・鋼管杭をしました
  4. 基礎配筋工事とその検査をしました
  5. 基礎ができました
  6. 上棟、建物のプロポーションがわかります
  7. 耐震性、建物の構造の強さについて
  8. 家族経営ですが、施工はきっちりしてます
  9. ミャンマーチークの板材を買ってきた(大川市で)。
  10. そとん壁の下塗り-自然素材の外壁をつくってます
  11. 珪藻土(けいそうど)の塗り壁を一部、自分で塗ってます