高桐院に訪れました。素晴らしい[京都・浜松出張記4]

高桐院に行ってみるというのが、今回の京都滞在の主目的。
それで、実際に行ってみて、どうだったか。

「素晴らしい」

の一言につきますね。

想像以上に素晴らしく、そして、今後の参考になりました。

高桐院の魅力

高桐院の魅力は受け取る人によって異なるかと思います。

私自身が感じ取った魅力はやはり禅的な、茶道的な落ち着きです。
それはアプローチである参道から醸し出されます。

私の好きな苔庭というのも大きな要因です。

高桐院とは?

高桐院は細川藤孝(幽斎)の長子である細川忠興(三斎)により慶長6年(1601)に建立された大徳寺塔頭のひとつです。

そういうわけで、場所は大徳寺の敷地内にあります。

創設者の細川忠興(三斎)は83歳で亡くなります。
当時としては長生きですね。
遺言によって遺骨は高桐院に埋葬されたそうです。

細川忠興(三斎)は織田・豊臣・徳川の三時代にかけて活躍した武将です。
また、利休七哲の一人として茶道と深い関わりがあります。
千利休との深い関わりがあります。

高桐院のなか

千利休との関わりを端的に示しているのが高桐院の墓所です。

細川忠興(三斎)およびガラシャ夫人の墓石は生前愛した石灯籠です。

この石灯籠は元々、千利休が秘蔵の天下一の称ある灯籠でした。
そのため、太閤である豊臣秀吉がほしがったわけです。

そこで千利休はわざと裏面三分の一を欠き、キズモノと称して秀吉の求めを断りました。

のちに千利休が切腹した際、あらためて細川忠興(三斎)に遺贈したのです。

加えて、高桐院のメイン庭園にはこの石灯籠を模したものが置かれています。

さらに高桐院の書院は千利休の邸宅を移築したものだそうです。

ほかにも「袈裟形のおりつくばい」が貴重なものとしてあります。

この「袈裟形のおりつくばい」は有名な武将である加藤清正が朝鮮王城羅生門の礎石を持ち帰り、細川忠興(三斎)に贈ったものだそうです。

細川忠興(三斎)は石灯籠と共に愛用し、熊本、江戸間の参勤交代にも持ち歩き、80歳のときに高桐院におさめられたものです。



あぶり餅「かざりや」であぶり餅を食す[京都・浜松出張記3]

あくまで目的地は後述する高桐院なのですけれども、最寄りバス停が今宮神社前でしたので、せっかくということで、名物お菓子を食べてきました。

京都市北区にある今宮神社の門前菓子として、名物のあぶり餅が参道を挟んで二軒あります。
あまり下調べもしなかったので、かざりやに入りました。
かざりやは創業400年ということで、大変な老舗です。

▼かざりや店内

お向かいは創業1000年ということで、もっと長いみたいです(笑)。

▼あぶり餅

あぶり餅15本500円で一人前。
あぶり餅はきな粉をまぶして炭焼きしたお餅に白味噌の甘だれをかけたものです。

一本一本はコンパクト。
甘めのお味。
自分は餅好きなので、おいしいです。

京都らしさを体験した気がします。



市原平兵衛商店の平安箸[京都・浜松出張記2]

浜松への旅路。
京都へ立ち寄りました。

滞在時間は7時間くらいあるとはいえ、移動時間や見たりする時間を考えると、さほどたくさんのことはできません。

そのなかで伺いましたのが、市原平兵衛商店(いちはらへいべえしょうてん)さんです。

▼市原平兵衞商店さんの平安箸

市原平兵衛商店さんはお箸のお店です。
江戸時代・明和元(1764)年から宮廷御用達のお箸専門店として約240年間続くお店だそうです。
すごいですね。

でんさんち(でんホーム新モデルハウス)の小物は「永く愛せる小物」をテーマにセレクトしてます。

市原平兵衛商店さんのお箸は細かいのですが、こだわりや繊細さが感じられます。
加えて、時が経っても愛せる、シンプルなデザイン。

来客用にも、市原平兵衛商店さんで見つけたお箸をご用意しています。

▼竹かんざし箸です

「市原平兵衞商店」
住所     京都市下京区堺町通四条下ル
お問い合わせ 075-341-3831
営業時間   10:00~18:30(日・祝11:00~18:00)
定休日    日曜日(不定休)
アクセス   地下鉄烏丸線「四条駅」・阪急京都線「烏丸駅」下車 徒歩5分



ピーチ(Peach)で格安航空な大阪への旅[京都・浜松出張記1]

ピーチ(Peach)といえば、一般的には果物の桃。

ですが、福岡エリアなどではもうひとつ意味があります。
それが格安航空会社(LCC/Low cost carrier)のピーチ(Peach)です。

今回、主要目的地は静岡県浜松市。
あまり行ったことのない場所、エリアですので、基本的な旅程としましては、福岡-浜松の拠点間での移動を考えていました。

実際、旅費を計算したところ、福岡-浜松のパッケージ旅行で行くのが最安であるという結論が出ていました。

ただ・・・

この出張を決定したのが、出発日の2日前。

大体、割安なパッケージ旅行は10日前、7日前、5日前の予約というのが一般的で、これほどの直前になると、買えないんですね。

ということで、パッケージ旅行が買えないとなると、選択肢としましては、普通料金を支払って移動するか・・・けれども、高いんですね。

そういうこともあって、少し考えて結論が出ました。

ピーチ(Peach)で大阪に行って、京都寄って、浜松。
帰りは浜松-名古屋で愛知国際空港からジェットスターで福岡。

そういうルートです。

なぜ、福岡-名古屋でないかと申しますと、浜松での集まりが朝早くからのスタートなんです。

それで、どのルートでも前泊しないと間に合わないということで、どうせ前入りするなら、京都に寄っていこうということで、こういうルートになっています。

ピーチ(Peach)は格安航空会社ですから、いくつかの点で不便です。

まず、座席が狭い。

これについては以前に乗っているので経験ずみ。
まあ、問題ないのですが、今回は奮発して一番前の広い座席にしました。

プラス1,300円です。

ほかのデメリットとしては飛行機の前後が面倒なことが多いです。

福岡空港では、飛行機までバス移動ですし、関西空港ではLCC専用ターミナルから連絡バスでJRなどの駅に行かなければなりません。

これらのデメリットを許容できるのであれば、特に不満もなく、早く、安く移動できる手段だといえるでしょう。

直前の予約ということもあり、なかなか割安なパッケージ、予約はできないのが現実。

それを考えると、コストパフォーマンスのよい移動手段な気がします。



キフル(KifuL)に行ってきました[自然系インテリアショップ]

キフル(KifuL)は福岡市西区横浜にある自然系インテリアショップです。
キフル(KifuL)さん公式サイト

▼キフルさん看板

『シンプルで飽きのこないもの、永く使えるもの』をコンセプトに家具、雑貨、リネン、ブラシなどを取り扱っているお店です。

▼キフル(KifuL)さんのお店

でんホームとしてはお付き合いは意外に長く、最初の「でんホーム鳥飼ゲストハウス」建設のときに、キフル(KifuL)さんおすすめの塗料『FARROW&BALL(ファローアンドボウル)』を一部の壁に塗ってみたところからでしょうか。ですので、4,5年くらいですか。

ちなみに『FARROW&BALL(ファローアンドボウル)』塗料は英国王室御用達の塗料なんですね。すごいですね。

リネンを中心にカーテンをよく取り扱われています。

▼色々な道具が飾られてます

▼店内

色々とお話させていただいている際に、お見せいただいたものがこちら。

「亜麻色の髪の乙女」という表現がありますけれども、その亜麻がこちらです。

▼亜麻

本物の髪の毛のような感じがしますけれども、植物繊維であって、亜麻です。

▼これが亜麻です

こんな髪をしている乙女が「亜麻色の髪の乙女」というわけですね。
へー。

あとはものすごく余談なんですが、超高級カーテンについての話になりました。
それで、世界3大ブランドがございまして、イギリスのDESIGNERS GUILD(デザイナーズ・ギルド)、スイスのCreation Baumann(クリエーション バウマン)、フランスのCASAMANCE(カサマンス)だそうです。

▼クリエーションバウマン

▼デザイナーズギルド

▼デザイナーズギルドの生地サンプル

キフル(KifuL)さんでも、なかなかそうは売れない類のカーテンブランドだそうで、世の中にはなかなかお高いカーテンもあるものなのだと実感してきた次第でございます。

今回、キフル(KifuL)さんに伺って、買ってきたものについては別の記事でお話したいと思います。

自然系インテリアショップとしては有名なお店ということなので、一度は足を運んでみて、目を通していただくと、満足できるインテリアに近づくのではないでしょうか。