鳥飼お日さまハウスの上棟式でした!

基本的に僕は冷え症なのですが、
そのためか寒さには強いように思っていたのですけれども、
最近はめっきり寒さにも弱くなって、
何らの強いところもない竹内です。

趣味は「ブログ」と公言している以上、
毎日に近い頻度で書かねばと思っておりまして、
明日も朝早いのですが、最優先でブログを書いています。

さて、今日、2013年12月15日(日)は、
鳥飼お日さまハウスの上棟式でした!

上棟式とは、一番頂上にある「棟木」を上げるという意味で、
住宅の骨組みができあがるときの儀式のことです。

前日までにぼちぼち、構造体をつくりあげておりまして、
当日、一気に屋根までつくりあげてしまいます。

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▲上棟に向かってつくりあげています

あっという間に、住宅のかたちが生まれてきます。

まあ、あっという間といっても、
本当にあっという間ではなく、6、7時間といった間ですが。

昼食はお施主様(オーナー様・お客様)に
お弁当をいただきました。
ありがとうございます!!

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▲お施主様にいただいたお弁当をみんなで囲んでいます

食いしん坊な僕はお弁当をいただき、
大喜びです。ありがとうございます!

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▲お弁当、おいしそうです

さて、お仕事の話に行きますと、
屋根側の施工内容に関しましては、
屋根面に断熱材を敷きまして、
通気層、野地板、ルーフィング、屋根材という流れです。

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▲屋根面の断熱材

そうやって上棟されまして、
餅まき(菓子まき)を行いました。

僕はありがたいことに、
お客様のサポート役として
お菓子まき側のポジションにしていただきました。

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▲上から眺めるお菓子まき

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▲お菓子まきを楽しみにしていただいております

たくさんのご近所のみなさま方に
お集まりいただくことができまして、
にぎわいのなか、お菓子まきが終了いたしました。

とにかく、大工さん方、お客様にも怪我もなく、
安全に無事、上棟が完了しまして、ほっとしました。

でんホームの自信を持った美しい住まいが
これから徐々にできあがっていくことと思います。



住宅会社の総務が考える「後悔しない家づくり」お役立ちコラムまとめ

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ここ最近、でんホームのウェブサイトを色々といじっております。
加筆修正、写真の追加、、、、、

意外に時間がかかりますので、イメージよりも大変です。
大変、というより、手間がかかるわけですが・・・

さて、その流れで、今までに相当気合いを入れて書いてきた文章が、
取り残されて、放置されていることに気付いたんです!

ということで、それを掘り出しつつ、
ここで公開して、リンクを貼りつつ、

なおかつ、今後も不定期ですが、
気合いを入れたコラムを何本か書いていこう!と志新たにしているわけです。

その内容がこちら!

住宅会社の総務が考える「後悔しない家づくり」お役立ちコラム
http://www.denhome.jp/others/no-regret-column/

色々とコラムがあります。

他にも、住宅そのものの歴史・文化みたいなものも研究しておりました。

今後も、そういう気合いの入ったコラムを書いていきます!

それ以外にもすることがあるので、どうしても後回しですが(苦笑)!!



ガラスの種類で性能はどれだけ違うか(単板ガラス、ペアガラス、Low-Eなど比較)

冬にあたたかい家。
暖房をあまり使わないですむ家。

そういう家づくりのために必要なのが「高断熱」です。

「高断熱」とは「高い断熱性」という意味で、
熱を断つ、つまり熱をあまり通さないわけです。

冬は外気温が低いですから、室内側の熱を外に逃がしてしまっています。
だから、暖房をガンガンに効かせる必要があるのです。

では、「高断熱」な家づくりをするのに何が大切か。

それは「開口部」の断熱です。

もちろん、壁から熱が逃げる部分も多いですから、壁の断熱も大切です。
これが一般的な断熱材でカバーする部分です。

ネオマフォーム、スタイロフォームといったプラスチック系断熱材やグラスウールなどの繊維系断熱材で外周部を囲う(埋める)部分ですね。

ただ、そこだけでは不十分です。
開口部をケアしないといけません。

開口部から熱が逃げるのを防ぐには、ガラス性能を上げるのがいいです。

ガラス性能を上げるということはどういう意味でしょうか?

ガラスの種類

具体的にガラスの種類は以下のようなものがあります。

・単板ガラス
・複層ガラス
・真空ガラス

単板ガラスは、通常の一枚ガラスのことです。
フロート板ガラスとも呼ばれ、一般的なものです。

複層ガラスは複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガス等が封入されたガラスです。2枚だとペアガラスです。
ちなみに、乾燥空気の場合、中間層の厚さが増すほど断熱性能が高まりますが、中間層が12mmを超えると封入された気体に対流が発生するため、断熱性能が頭打ちになります。

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シルバーの部分が中空層ですね。

真空ガラスは2枚のガラスの間に真空層をつくって断熱性能を上げたものです。
真空層が0.2mm程度と非常に薄くおさえられるのでガラスの厚みが薄くてすみます。

複層ガラスでよく聞くのが「Low-E複層ガラス」です。
Low-Eとは、Low Emissivity(低放射)の略で、特殊金属膜をコーティングしたガラスを使ったものです。
外側ガラスの内側に特殊金属膜だと遮熱高断熱複層ガラスと呼ばれ、内側ガラスの外側に特殊金属膜だと高断熱ガラスと呼ばれます。

ガラスの性能差

では、性能差はどのようになっているでしょうか?

熱貫流率(W/㎡・K)で性能を見ていきます。
熱貫流率とは、どれだけ熱を伝えやすいかという値でこの熱貫流率の値が、小さければ小さいほど熱を伝えにくくなり、断熱性能が高いということになります。

・単板ガラス 6.0W/㎡・K程度
・複層ガラス(FL3+A6+FL3) 3.4W/㎡・K程度
・複層ガラス(FL3+A12+FL3) 2.9W/㎡・K程度
・Low-E複層ガラス(FL3+A6+Low-E3) 2.6W/㎡・K程度
・Low-E複層ガラス(FL3+A12+Low-E3) 1.9W/㎡・K程度
・Low-Eガス複層ガラス(FL3+G6+Low-E3) 2.2W/㎡・K程度
・Low-Eガス複層ガラス(FL3+G12+Low-E3) 1.6W/㎡・K程度

※FL:フロート板ガラス、A:中空層、G:ガス層、Low-E:低放射ガラス

性能アップの度合でいうと、単板ガラスから複層ガラスにするだけで大幅に性能アップします。
そこから、中間層の空気層の厚みで性能はかなり増しますし、Low-Eガラスでまた性能アップします。

ガラスによる性能差はこのようになっています。
あなたの家のガラスは何でしょうか?

もちろん、ガラス性能も大事ですが、結局はガラス面の面積に比例して熱量の逃げは大きくなります。
開口部が大きければ大きいほど、熱が逃げやすいわけです。
全体的なプランが高断熱な家には大切です。



住宅省エネルギー施工技術講習を受けてきました

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先日、住宅省エネルギー施工技術講習を受けてきました。

この「住宅省エネルギー施工技術講習会」は、新築住宅における省エネ基準適合率を平成32年度までに100%とすることを目的とし、地域の木造住宅生産を担う大工工務店を対象としたものです。

具体的にどのようなことを学んだのかというと、実際の現場で必要な施工技術についての細かい情報です。

たとえば、外張断熱工法による屋根の断熱施工において、野地板を気密層とする場合は、合板の突付け部を気密テープで塞ぐこと。また、壁との取り合い部での気密措置としては、先張り防湿フィルムを施工する方法や現場発砲断熱材で隙間を防ぐ等の方法があることなどです。

これらの知識は、ある程度、基礎知識です。
ですから、復習という位置づけでしょうか。

ほかにも、わかりやすい話ですと、以下のようなことがあります。

・夏の快適な住まいをつくるには、通風、排熱などで熱を逃がし、断熱化、日射遮蔽により熱を入れないようにすること

・省エネルギー住宅をつくる建築による手法では、住宅の暖冷房負荷そのものを減らす(=エネルギー消費を元から断つ)効果があり、「設備による手法」は、発生した負荷をいかに少ないエネルギーでまかなうかに効果を発揮します。

そのため、最初に建築によって省エネ化を図り、次に設備による省エネ化を図ります。

断熱、気密、きちんとしなければなりません。

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なぜ、アメリカやヨーロッパでは100年以上の住宅があるのに、日本では30年くらいで価値がなくなってしまうのか?

なぜ、アメリカやヨーロッパでは100年以上の住宅があるのに、日本では30年くらいで価値がなくなってしまうのか?

たしかにアメリカやヨーロッパでは100年以上の住宅があります。一方で、日本で100年近い住宅だと文化財になったりします。
この違いは何かというと、大きく2つの要因があると考えられます。

環境の違いが住宅の歴史の違いをうむ

ひとつは、環境の違いです。
ドイツ、イタリアといったヨーロッパやアメリカは湿度も低いですし、気候も一定です。雨もあまり降らないエリアもあります。その一方で、日本はというと、高温多湿で雨もよく降ります。台風も来ます。これがどう問題かというと、住宅を弱らせる大きな原因が「水」だからです。

たとえば、雨が降って雨漏りすれば、内部にある柱、梁などの構造材だけでなく、建具や内装も弱ります。少し専門的な話ですが、建物の断熱に使われる断熱材で水分に弱いものがあります。それが水に濡れてしまうと、性能がガタ落ちします。

雨は水です。また、湿気(湿度)も水蒸気であり、水です。そのため、外側にある柱の根元が腐っていたりするわけです。長い年月経つと、どうしても建て替えせざるをえないこともあります。このように風土、気候といった環境の要因があります。

住宅の歴史、変化の歴史

もうひとつの要因は、時代が変化していったからです。

時代の変化は「家族構成の変化」「デザイン・性能の変化」です。
たとえば、15年くらいで取り壊して、家を建て替える場合。15年くらいでは家は腐っていないでしょうし、住めないわけではないです。にもかかわらず、取り壊すのはなぜか。

それは「家族構成が変化したから」です。家を買ったときは、夫婦に子供1人だった3人家族も、子供が2人生まれて家族5人になれば、家も狭く感じるでしょう。さらに親御さんを家に迎え入れると、7人くらいの家族です。別の家族では、夫婦に子供3人の5人家族で家を買っても、子供が一人巣立ち、また一人巣立ちと夫婦2人だけになると、2人家族です。

このような家族構成の変化で、必要なスペース、求める家が変わることがあります。ここで、住んでいる住宅に可変性がないと、建て替えすることにもなります。

もうひとつは「デザイン・性能の変化」です。

15年も経つと、建てた当時はおしゃれで洗練されたデザインでも、ダサく感じることもあります。それは、普遍的なデザインであれば起こらないのですが、当時の奇抜なデザインを目指すと、起こりがちな問題です。デザインが変化して、ダサいと感じる場合。建て替えられるなら、建て替えるという方もいらっしゃいます。

加えて、時代が変化すると、やはり性能もアップしています。たとえば、かつては夏は暑くて冬寒い家でしたが、高気密・高断熱住宅の仕様を省エネということもあり、国が推進しています。ですので、夏涼しくて、冬暖かい家が多くなっているのです。

そうなると、夏暑くて冬寒い家に住んでいる方は、性能が相当アップしている住宅に建て替えたいと感じます。実際、性能がアップしているからです。もちろん、そこだけでなく、設備面だったり、構造面だったりと諸々の性能アップがなされています。

このような背景があり、建て替えられる住宅が多いです。