大分に行ったり、外構工事してます

めっきり更新頻度が減っております。

最近はiPhoneで記事を書けるようになってきたので、なかなか文章を書く習慣ができ、書きやすくなったのではございますけれども、実際のところは水面下で動いている案件やこれからスタートする案件、そして現場作業で物理的に拘束されてしまって、落ち着いてブログ記事を書く時間が取れずにいたというのが本当のところです。

最近の動きでは、大分市に行ってきました。

写真だけでは「福岡市内です」と言ったところで、区別つかないと思うのですけれども、本当に大分市に行きました。

写真の通りで、他所様の上棟現場を視察させていただきました。

大分市、結構遠いんですね。
ざっと3時間かかりました。
運転疲れがありました。
日帰りですからね。

大事な視察でしたので、じっくり拝見させていただきまして、色々と質問したりして、今後の参考にさせていただきました。

今回の視察で、でんホームの施工品質と施工スピードの向上が図れるものと期待しております。

それで実は同時並行で、外構工事をしております。

新築注文住宅の現場で外構工事だけ、でんホームです。

住宅建築自体も、でんホームでと考えていただいていたのですが、やむをえない諸々の事情で、他社さんで住宅建築され、「せめて外構だけでも、でんホームで」というご希望で、でんホーム外構をさせていただくことになりました。

私も現場作業に入っております。

駐車場もでき、徐々に進んでおります。



松韻亭をじっくりと堪能しました-谷口吉生設計・水澤工務店施工[京都・浜松出張記7]

京都・浜松出張記もいよいよ最後の記事となります。

松韻亭は静岡県浜松市にある茶室です。
浜松市が所有者ですから、市民に開かれた茶室、文化事業です。

場所は浜松城公園の一角にあります。

松韻亭とは?

松韻亭は杉、栗などの木を使って建てられています。
10畳の第一広間、同じく10畳の第二広間、立礼席を備えています。

また、離れ棟として、数寄屋づくりの茶室「萩庵」があります。
浜松市が政令指定都市になる前の市の植物が「萩」だったそうで、そこから名前が来ているそうです。

松韻亭を設計したのは建築家の谷口吉生さん。
ニューヨークのMoMAの新館を手がけるなど世界的に有名な建築家さんです。

また、松韻亭を施工したのは水澤工務店。
東京の工務店ですが、100年以上の歴史があり、名だたる建築家たちの設計した建物を施工してきた工務店です。

建設から20年になるそうです。
20年の時間を感じさせないデザイン、風合いで素晴らしい。

とは言え、高級な建築物は維持費も高い。
実際、管理者の方にお話を伺うと、色々と補修でお金がすごくかかるとのこと。
オーナーの浜松市に修繕の費用を出してもらうのになかなか苦労されているようです。

お庭も美しいですね。



高桐院に訪れました。素晴らしい[京都・浜松出張記4]

高桐院に行ってみるというのが、今回の京都滞在の主目的。
それで、実際に行ってみて、どうだったか。

「素晴らしい」

の一言につきますね。

想像以上に素晴らしく、そして、今後の参考になりました。

高桐院の魅力

高桐院の魅力は受け取る人によって異なるかと思います。

私自身が感じ取った魅力はやはり禅的な、茶道的な落ち着きです。
それはアプローチである参道から醸し出されます。

私の好きな苔庭というのも大きな要因です。

高桐院とは?

高桐院は細川藤孝(幽斎)の長子である細川忠興(三斎)により慶長6年(1601)に建立された大徳寺塔頭のひとつです。

そういうわけで、場所は大徳寺の敷地内にあります。

創設者の細川忠興(三斎)は83歳で亡くなります。
当時としては長生きですね。
遺言によって遺骨は高桐院に埋葬されたそうです。

細川忠興(三斎)は織田・豊臣・徳川の三時代にかけて活躍した武将です。
また、利休七哲の一人として茶道と深い関わりがあります。
千利休との深い関わりがあります。

高桐院のなか

千利休との関わりを端的に示しているのが高桐院の墓所です。

細川忠興(三斎)およびガラシャ夫人の墓石は生前愛した石灯籠です。

この石灯籠は元々、千利休が秘蔵の天下一の称ある灯籠でした。
そのため、太閤である豊臣秀吉がほしがったわけです。

そこで千利休はわざと裏面三分の一を欠き、キズモノと称して秀吉の求めを断りました。

のちに千利休が切腹した際、あらためて細川忠興(三斎)に遺贈したのです。

加えて、高桐院のメイン庭園にはこの石灯籠を模したものが置かれています。

さらに高桐院の書院は千利休の邸宅を移築したものだそうです。

ほかにも「袈裟形のおりつくばい」が貴重なものとしてあります。

この「袈裟形のおりつくばい」は有名な武将である加藤清正が朝鮮王城羅生門の礎石を持ち帰り、細川忠興(三斎)に贈ったものだそうです。

細川忠興(三斎)は石灯籠と共に愛用し、熊本、江戸間の参勤交代にも持ち歩き、80歳のときに高桐院におさめられたものです。



土間コンクリートのハツリ作業しました[でんホーム新モデルハウス記 12]

どうも、パワー系ひきこもりの竹内正浩です。

最近は新モデルハウス「でんさんち」の建設に伴い、現場作業をしておりますので、なかなかひきこもれずにいます。

炎天下で現場作業しておりますので、日焼けしています。

黒いです。

かといって、今年、海に行ったことはありません。

サーフィンしたこともございません。

単なる現場作業焼けです。

アウトドア派ではございません。

そんな僕ですが、新モデルハウスの外構工事(エクステリア工事)全般を「自ら」仕事しています。

もちろん分業して、各プロフェッショナルに分担させているのですけれども、主立った工事は「自ら」します。

なぜか、と問われますと、好きだからですかね。

なんだかんだ言って、ゼロの状態から、美しい庭や外構がつくられると、いいですよね。

自分でそれを創造するとなると、楽しいですよ。

好きなんですね。

それで、今回は、土間コンクリートのハツリ作業です。

土間コンクリートのハツリ作業をしました

玄関前のアプローチ部分の仕事になります。

一旦、土間コンクリートを打っていました。

それを石を手に入れましたので、その石を置くので削ります。

ハツリ作業とは、コンクリートをくだく、削る作業のことです。

斫り(はつり)と書いたりします。

熊本まで行きまして、石を手に入れてきました。

▼石を手に入れてきましたー

その石に合わせて、仕上がりがきちんとなるように寸法を計測して、必要分をハツリます。

元々、寸法がわかっていれば、それに合わせて土間コンクリートを打つのですが、今回は自然石。

自然石は天然のものですので、サイズがバラバラ。

必要なサイズに近い寸法の石を探すのも一苦労。

それでも近いサイズの石を探して、持ってきました。

▼今回、使う石です。いい風合いですわ

そこでようやくサイズが確定しますので、二度手間になりますが、一度、きちんと打った土間コンクリートをハツるわけです。

手間はかかりますが、まあ愛着ですよね。
達成感はあります。

で、肝心の土間コンクリートのハツリ作業。

エアブレーカーと呼ばれるデカいノミみたいなものでハツリます。

▼エアブレーカー

このエアブレーカー、なんと20kg超あります。

これを取り回す必要があります。

キツいっす。

この重い道具を細かく動かしたりしないといけません。

2時間くらいで広背筋を痛めました。

とはいえ、パワー系ひきこもりの代表としては、このコンクリートごときに負けられませんので、がんばります。

すごい音と振動がするので、基本的にあまりおすすめできません。

誰に何をおすすめしているのかはわかりませんが。

しんどい度数は結構、高いです。

一番は20kg超の道具を常時、慎重に取り回さないといけないところですね。

いい加減に扱うと、1cm単位で計測している寸法にマッチしないです。

なので、かなり慎重に仕事しないといけないです。

慎重なのに、重たい。

これがキツい。

土木系の仕事ですね。

パワー系ひきこもりなので、どうにか無事に無事故でキレイにハツリ作業することができました。

▼無事故が一番大切です。ハツリました

筋肉痛ですが、無事故でよかったです。

こんな仕事の積み重ねで、住宅建築はできあがるのです。

[でんホーム新モデルハウス記]

  1. でんホーム新モデルハウスを建てます!
  2. 建築確認申請。裏側で時間がかかる手続き
  3. 地盤改良・鋼管杭をしました
  4. 基礎配筋工事とその検査をしました
  5. 基礎ができました
  6. 上棟、建物のプロポーションがわかります
  7. 耐震性、建物の構造の強さについて
  8. 家族経営ですが、施工はきっちりしてます
  9. ミャンマーチークの板材を買ってきた(大川市で)。
  10. そとん壁の下塗り-自然素材の外壁をつくってます
  11. 珪藻土(けいそうど)の塗り壁を一部、自分で塗ってます


姫路で同業の住宅会社を視察。その後、京都でお庭の視察。参考に。

こんにちは、髪が伸びてしまって、早く髪を切りたい竹内正浩です。なかなか今の長さまで伸ばしていることも少ないのですが、髪を切るタイミングを逃してしまって、現在に至ります。

さて、つい先日、姫路まで同業の住宅会社を視察させていただきました。

同業の住宅会社というと、エリア的に競合しないですので、拝見できる機会をいただけるのですが、先方も仕事をしていますから、おいそれとはなかなか視察させていただく機会はないのです。そのようななかで、東京の勉強会の企画で視察させていただけるという貴重な機会をいただけるのですから「これは!」ということで伺った次第です。

▼エヴァンゲリオン新幹線で移動しました

ということで、福岡-姫路間の移動となるのですが、実はなかなか高いんですね。福岡-大阪間と値段がほとんど変わらない・・・。そういうわけで、色々と模索しましたところ、「バリ得こだま」というパッケージ商品がありまして、新幹線「こだま」号になるので、移動時間が通常2時間程度のところが4時間程度になる代わりに安いという商品です。13,000円くらいの新幹線代がなんと7,100円で済むというなかなかお得なパッケージ商品で片道買いました。

「バリ得こだま」はデメリットが意外にありまして、予約した便を逃してしまうと、振替できません。なので、遅刻すると純粋に損失になってしまうのです。厳しい。なかなか使いどころが難しいパッケージ商品と言えるでしょう。

それで、上記写真のようにエヴァンゲリオン新幹線になりました。このエヴァンゲリオン新幹線はなかなか便がないのです。貴重ですよ。

僕の世代的にもエヴァンゲリオン世代ということもありますが、実は狙ってこのエヴァ新幹線に乗ったわけではございません。純粋に「この便しか間に合う便がなかった」という背景がございます。とはいうものの、エヴァ新幹線は貴重ですから、乗れる機会がありそうだということでうれしかったですね。

姫路の住宅会社を視察

そういうわけで、姫路に着きまして、会の参加者と合流しまして、視察しました。

▼こんなモデルハウスをお持ちです。

姫路エリアではなかなかの規模をお持ちの大きな会社さんで、複数のモデルハウスをお持ちだったので、それらを一通り拝見させていただきました。

モダンテイストの家もあれば、ヨーロッパ的な家もあり、また、和っぽい家もあるという感じで幅広いラインナップでお仕事されていらっしゃいます。お仕事の詳細や実情をお話伺いました。ありがとうございます。

姫路城から京都へ

その日は夜まで懇親会など、お話させていただきまして、色々と大変勉強になった一日でした。

翌日はフリー日という扱いにしまして、観光と視察をしました。
正直、姫路という地にはめったに来ませんので、せっかくの国宝・世界遺産である姫路城を人生で一度は観光しようということで朝一で見学に行きました。

▼姫路城

朝一、というと朝早いイメージですが、実は姫路城の開始時刻が9時なのです。というわけで朝一は9時です。前日は懇親会で午前様でしたので、9時でもなかなかでした。

▼姫路城を歩く

姫路城は大天守までの距離が結構長いですね。通常は2時間以上を見学時間の目安にしているということでしたが、今回は京都に行こうということで、1時間の予定だったのですごい駆け足でした。

大天守までの階段がとっても急で大変でした。高齢者の方はどうするんだろうという急な階段で、すごかったです。

京都で視察

姫路城を見学しまして、ささっと済ませましたから、大体10時すぎになりました。
タクシーだとお金がもったいないので、徒歩で姫路駅まで行きました。
大体15分くらいでしょうか。駅が見えてはいますが、なかなか遠いです。

それで、姫路から京都まで移動しました。
意外だったんですが、関西エリアは結構距離的に近いんですね。
姫路-神戸で1時間弱、姫路-大阪も1時間くらい。近い。
姫路-京都で1時間40分くらい。
お金を使って新幹線だと40分くらいみたいです。

僕は節約マインドで姫路-京都は新快速という普通電車でしたが。
チケットショップで買いまして、1,610円でした。
福岡に住んでいますと、姫路も遠いですし、京都も遠いですが、姫路から京都は意外に近く、1,610円と2時間くらいで行けちゃう距離なんですね。結構、近いなという感覚を持ちました。

それで京都に着いたのが昼過ぎになります。
そこから目的地までが意外に遠いです。

目的地はどこになるのかと申しますと「白沙村荘」という場所です。

地理的には銀閣寺のすぐそばになります。アクセスの方法も、市営バスの銀閣寺道のバス停を下りてすぐということで、京都のバスは混んでますね。結構、大変でした。距離も結構、遠いですね。

白沙村荘」は日本画家である橋本関雪が約10,000平方メートルにおよぶ庭園を半生をかけてつくりあげ、邸宅を記念館として公開した建物になります。

まず、銀閣寺の近くということで、周囲は人がすごい多いわけです。銀閣寺へ続く道や哲学の道はすごく人が多いわけです。それで、銀閣寺に向かうと思いきや、寄ることもなく、この白沙村荘に入ります。

白沙村荘はあまり広く知られていないので、ガラガラでした。

この白沙村荘の何がすごいかというと、個人の邸宅だったということがすごいです。日本画家橋本関雪がこの周囲が田んぼばかりだった大正時代に土地を買って、半生かけて作り上げていったわけですから、すごいいいわけです。

これまで、京都に行ったことはもちろん何度もありまして、桂離宮や修学院離宮、銀閣寺などのメジャーどころは拝見しましたが、まあ、これらは寺社仏閣であって、個人宅ではないわけです。僕たちが手掛けているのは個人宅で、一戸建て住宅なわけですから、内容的にやはり飛躍があります。ただ、規模はすごい大きいわけですが、個人宅ということで、学ぶことがビシバシあるわけです。そういうわけで、京都の滞在時間もあまりありませんでしたけれども、この白沙村荘をじっくり見ました。

▼いい緑です・・・

それで、実際に見てみて評価はどうか?と聞かれますと、「すっごいよかった」と言いたいと思います。

個人の邸宅でこのクラスの庭園はやはりすごい。見習いたい。今、手掛けている「でんさんち」でも、同じようにつくっていきたい。もちろん、面積はまったくもって違いますけれども、同じような気概、志でやっていきたいですね。

▼こんな感じです・・・

苔や緑の具合、木の生えかた、石、アプローチ。さすが日本画家で有名な方が自分の半生をかけて作り上げた庭園だけはあるな、とひしひしと感じます。

▼池もあって、お金かかってます・・・

さすがに池というようなお金のかかる仕様にはできませんけれども、このような庭園のエッセンスを学びまして、自分たちの仕事に活かしていきたいと考えています。

あとの時間は京都をちょいちょいと巡りまして、タイムアップとなりました。そもそも、そんなに時間があるわけではなかったので、じっくり拝見できたのは白沙村荘だけでしたね。

京都駅からは新幹線で博多駅まで、のぞみで帰りました。
2時間半くらいですね。
金曜だったからか、人がすごい多かったです。

そんな視察旅行でした。