「筋を通す」信用される人、信用されない人

20120903141550

たとえば、こういう話があります。

Aさんの元にBさんがバナナの営業に来ました。
Bさんは人柄もよく、信用できそうで気があったので「キミから買うよ」とAさんは言い、明後日買う約束をしました

翌日、同じくバナナの営業をしているCさんがAさんの元に営業に来ました。

「今、キャンペーン期間中ですから、お買い得ですよ」

ならば、ということで、AさんはCさんからバナナを買いました。

さて、この話でAさんの行動に対して、あなたはどう思ったでしょうか?

Aさんの行動は法律的には何らの問題もありません。
ただ、道徳的にはよくないです。
約束を破ったからです。

このような行動はビジネスにおいては、よく見られます。
よく見られるからといって、いいわけでは決してありません。

このような筋の通っていない行動をとる人は、周りから信用されません。
長期的に付き合いたい人とは思われません。

信用される人、信用されない人。
その差は「筋の通った行動をとっているかどうか」がそのひとつです。

Aさんはどう行動すべきだったか。
それは「Bさんという人と契約すると約束していたから、契約できない」ときっぱりと伝えるべきなのです。

もしくは、Cさんの申し出が大変に魅力的であるならば、Bさんに連絡して、「こういう申し出があっているのですが、Bさんはどう思われますか?」と聞くべきです。

聞いて、対処できればBさんと取引がよい条件でできますし、Bさんがそれは厳しいということであれば、話を通した上でCさんと契約することができます。

これは何にしても、同じです。
仕事もそうです。人間関係もそうです。

もちろん、仕事であれば、売る側、買う側があるでしょう。
しかし、それはどちらも同じ人間です。
人間同士の人間関係なのです。

ですから、正直に、誠実に、筋の通った行動をすべきです。



“「筋を通す」信用される人、信用されない人” への1件のフィードバック

  1. 筋を通す、の意味が僕にはよくわかりませんでしたが、
    この記事の具体例を読ませていただいたおかげで、
    よくわかりました。
    ありがとうございました^o^‼︎

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