ミラノサローネ2013リポート@キッチンハウス福岡店

もう夏みたいな雰囲気になってきた今日この頃。
暑いですね。

外での施工も大変です。
落ち葉を拾うのも一苦労です。

さて、今日は住宅業界関係者のイベントに参加してきました。
なんともオサレな空間・イベントなのですが、「ミラノサローネ2013リポート」イベント@キッチンハウス福岡店です。

キッチンハウス福岡店

ミラノサローネとは毎年4月に開催される「ミラノ国際家具見本市」の通称。
インテリア、デザイン系の世界的イベントのことです。

開催場所は有名な高級システムキッチンメーカー、キッチンハウスの福岡店です。
お洒落ですね。

顧問の大島優子氏が講師。

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ミラノサローネ・レポート

30年前くらいはデザインの中心はドイツだったそうです。
そこから15年前くらいから、ミラノが中心へとシフトしていったそうです。
時代で変遷があったようです。

さて、ミラノサローネでは、ミラノの街全体でイベントが行われているそうです。
世界で2番目くらいに古い大学もデザイン会場になっていたり、街なかでもデザイン会場になっていたり、昔ながらの家具工場エリアでもデザイン会場に。ありとあらゆるところがデザイン展示の会場になっているのが、ミラノサローネです。

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実際の写真のスライドショーとともに、最新デザインの解説がありました。

ちなみに、今回のテーマは「照明」だそうです。

傾向としては、以前は洋服と家具の距離は遠かったようなのですが、最近は距離が接近。ファッションとのコラボレーションなどのように、洋服と家具が近しい存在になってきているようです。つまりは、洋服も家具も一貫した、統一感あるデザインへと進んでいくというわけです。

ちなみに、近年では経済成長著しい、中国、ロシア、アラブ(これはオイルですね)が大きなマーケットになっているそうで、FENDI(フェンディ)などのブランドはそこを大きな収益源としているみたいです。

キッチンハウスということで、キッチンについての傾向もレクチャーありました。

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超高級キッチンで有名なbulthaup(ブルトハウプ)はシンクとガスが別で、リビングにキッチンを入れてくる流れ。また、鉄サビを採り上げたデザインが流行に。収納内部にもこだわりが入ってきているそうです。

また、イタリアの最高級キッチンメーカー、Boffi(ボッフィ)では、縦使いの板目の木目を見せる面材デザインが流れ。なるべく薄く見せることを意識しているようです。

Minotti(ミノッティ)は石が得意なだけあって、バリバリに石を使いまくったデザインでした。

全体として、新しいものと古いものの組み合わせが目立ったそうです。

レールの精度や加工機械の精度が向上することで、さらに美しいデザインが実現するようになったと聞きました。やはり、デザインや美しさを実現することに、技術進展・技術革新が貢献しているのですね。見えないですが、大事なことです。

ありがとうございました!!!