「財産があってもなくても知っておくべき相続のこと」セミナー開催しました

「財産があってもなくても知っておくべき相続のこと」セミナー開催しました

相続というと、ちょっと話づらい内容ですよね?
実際問題、たしかに話しづらいとは思うのですけれども、事前に対策しておくと、資産金額に応じてですが、何百万円の差がうまれるのが「相続」なのです。

今回は外部講師の方をお招きして、相続についてお話していただきました。

住宅会社としましては、相続という点で関係があります。

それは、相続のときに相続税が発生するのですけれども、住宅取得のときには優遇があります。住宅取得等資金の贈与という特例で、両親や祖父母が子や孫に自宅の購入資金・増改築資金を贈与する場合、一定の条件を満たせば基礎控除(110万円)のほかに非課税枠を加算されるというものです。

相続資産を事前に贈与することで減らすことができます。

他に、同じような話なのですが、相続時精算課税制度があります。
これは子、または孫が60歳以上の父母または祖父母から贈与を受けた場合、贈与する人ごとに累計2,500万円まで非課税とし、相続時に贈与時点の価額で相続財産に加算して相続税を計算し精算する制度です。

このような相続に関する制度を活用することで、ファミリー(家族)としての資産をうまく動かすことで、経済的にメリットが生まれてきます。対処しない場合は、相続税が多くなってしまう可能性があるというわけです。

世間の流れとしましては、国家としての日本は少子化・高齢化に伴いまして、年金や健康保険などの社会保険料の支払い負担が大きくなってきまして、財政難なわけです。

これによって、課税強化の流れになるわけですけれども、それは消費税アップ、所得税アップになっておりまして、これが相続税強化につながっているわけです。

具体的には基礎控除額の引き下げです。

改正前は「5000万円+法定相続人の人数×1000万円」だったのが「3000万円+法定相続人の人数×600万円」になりました。

相続税が課税されやすくなった、相続税の負担が増えたというわけです。

このような背景がございますから、相続について知っておくべきメリットは大きいわけです。

相続の話を聞いたからといって、家を買わないといけないわけではございませんから、ご興味ある場合は、またセミナー開催する予定ですので、ぜひいらしていただければと思います。



工務店による工務店のための勉強会(KKB)@福岡

工務店による工務店のための勉強会(KKB)@福岡の幹事役をしました。

KKBは工務店による工務店のための勉強会で、全国の工務店がお互いに切磋琢磨して頑張ろうという会です。

今回は先日に私が浜松に伺った流れから、静岡県浜松市を拠点とされる扇建築工房さんの鈴木昌司社長に講師をしていただき、開催しました。

参考リンク:扇建築工房

扇建築工房さんは、でんホームとしても尊敬しておりまして、素晴らしい家づくりをされていらっしゃる工務店です。

KKBという会のリーダー・取りまとめ役をされているのが、この鈴木社長なのです。

KKBの勉強会を福岡で開催しまして、福岡だけではなく、佐賀、熊本、鹿児島の工務店の方もお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

今回の勉強会で感じましたことは、やはり家づくりというのは、それ自体が目的ではなく、あくまで建主の人生のなかの一部であって、あくまで人生の添え物なのだ、だからこそ、幸せな人生にとってプラスになる添え物として、価値ある存在となるべきだということです。

家を建てることで終わりなのではなく、人生のなかで、幸せになるために住まいとして住宅を建てるわけです。

そうだからこそ、10年や20年でダメになってしまう家づくりをしてはなりません。

長期的な視野で、その人の人生にとってプラスとなる価値ある住まいを提供していくべき。

そういう根本的なところを再確認した1日でした。



IKEA福岡開催のキッチンセミナーに参加しました[IKEA福岡新宮]

IKEA(イケア)といえば、知らない方はいないのではないでしょうか。
参考リンク:IKEA(イケア)
デザイン性のある家具などが安く手に入る会社さんです。

個人的には日本進出前にアメリカで行ったことがございまして、ストアの展示形式が部屋がいくつもあって・・・みたいな今のIKEAと同じレイアウトで、これはすごいなと思った記憶があります。

IKEA福岡新宮ができて、早4年だそうです。

私の印象としてはIKEA創業者のイングヴァル・カンプラードがすごい人物だということです。
イングヴァル・カンプラードはスウェーデン南部のスモーランド地方に生まれ、たった一代でIKEAを作り上げた人物で、とにかくすごい人ですね。

まあ、そういうことを思いましたが、今回伺ったのはIKEA主催のキッチンセミナーがあったからです。

セミナーは講師が横田満康建築研究所の代表 横田満康さんです。
早い時間帯はお施主様向けの個人対象のセミナー。
私どもが参加したのが、業者向けのセミナーです。

横田建築さんの試みについてご教授いただきました。

横田建築さんはIKEAのキッチンを使ったリフォームを数多く施工されていて、また原価公開をしてクリーンなお仕事をされていらっしゃいます。

素晴らしい。

お客様のDIYなども積極的にされているそうで、勉強になりました。
また、今回は娘を2人、子ども連れで行ったのですが、IKEAスタッフの方々の心遣いに大変感動いたしました。

子ども連れだと色々と気遣う部分も多いのですが、気さくでフレンドリーな対応頂き、有り難かったです。

ありがとうございます!

社長と2人の部長



扇建築工房さんの事務所へお邪魔しました[京都・浜松出張記6]

扇建築工房さんは浜松市、静岡県西部で自然素材の木の家を建てる工務店。
世間一般としては知名度は低いかもしれません。

リンク:扇建築工房

ただ、でんホームも同じように自然素材の木の家を建てていますが、扇建築工房さんは本物志向の自然素材の木の家を建てる工務店・住宅会社業界では、とっても有名で全国的に知られています。

扇建築工房さんは設計事務所ばりのデザイン性が高く、本物志向の自然素材を使った高級注文住宅のブランドとして確立されています。

平屋が多く、とっても美しい木の家を建てられています。

現場やお住まいには伺う機会がなかったので、写真はありませんが、扇建築工房さんのホームページから。

お値段も「相応に」お高い感じです。

同業者目線で「ほーっ」となるこだわりをいくつも実現されていらっしゃるところがすごいですね。
勉強会の幹事をされていたのが、扇建築工房の鈴木社長。
その流れで、扇建築工房さんの事務所へお邪魔しました。

外壁も建てられる住宅と同じく漆喰塗りとのこと。
最近は焼杉を外壁によく使うそうです。

事務所内はこちら。

漆喰の塗り壁と天竜杉の柱がきれいです。

扇建築工房さんおすすめの木の椅子が置いてあったり・・・

広い土間が和っぽいテイストななかで、薪ストーブのアメリカンが入った、和っぽさと洋の混在。

扇建築工房の鈴木社長様には長い時間お付き合いいただきました。

ありがとうございます。



姫路で同業の住宅会社を視察。その後、京都でお庭の視察。参考に。

こんにちは、髪が伸びてしまって、早く髪を切りたい竹内正浩です。なかなか今の長さまで伸ばしていることも少ないのですが、髪を切るタイミングを逃してしまって、現在に至ります。

さて、つい先日、姫路まで同業の住宅会社を視察させていただきました。

同業の住宅会社というと、エリア的に競合しないですので、拝見できる機会をいただけるのですが、先方も仕事をしていますから、おいそれとはなかなか視察させていただく機会はないのです。そのようななかで、東京の勉強会の企画で視察させていただけるという貴重な機会をいただけるのですから「これは!」ということで伺った次第です。

▼エヴァンゲリオン新幹線で移動しました

ということで、福岡-姫路間の移動となるのですが、実はなかなか高いんですね。福岡-大阪間と値段がほとんど変わらない・・・。そういうわけで、色々と模索しましたところ、「バリ得こだま」というパッケージ商品がありまして、新幹線「こだま」号になるので、移動時間が通常2時間程度のところが4時間程度になる代わりに安いという商品です。13,000円くらいの新幹線代がなんと7,100円で済むというなかなかお得なパッケージ商品で片道買いました。

「バリ得こだま」はデメリットが意外にありまして、予約した便を逃してしまうと、振替できません。なので、遅刻すると純粋に損失になってしまうのです。厳しい。なかなか使いどころが難しいパッケージ商品と言えるでしょう。

それで、上記写真のようにエヴァンゲリオン新幹線になりました。このエヴァンゲリオン新幹線はなかなか便がないのです。貴重ですよ。

僕の世代的にもエヴァンゲリオン世代ということもありますが、実は狙ってこのエヴァ新幹線に乗ったわけではございません。純粋に「この便しか間に合う便がなかった」という背景がございます。とはいうものの、エヴァ新幹線は貴重ですから、乗れる機会がありそうだということでうれしかったですね。

姫路の住宅会社を視察

そういうわけで、姫路に着きまして、会の参加者と合流しまして、視察しました。

▼こんなモデルハウスをお持ちです。

姫路エリアではなかなかの規模をお持ちの大きな会社さんで、複数のモデルハウスをお持ちだったので、それらを一通り拝見させていただきました。

モダンテイストの家もあれば、ヨーロッパ的な家もあり、また、和っぽい家もあるという感じで幅広いラインナップでお仕事されていらっしゃいます。お仕事の詳細や実情をお話伺いました。ありがとうございます。

姫路城から京都へ

その日は夜まで懇親会など、お話させていただきまして、色々と大変勉強になった一日でした。

翌日はフリー日という扱いにしまして、観光と視察をしました。
正直、姫路という地にはめったに来ませんので、せっかくの国宝・世界遺産である姫路城を人生で一度は観光しようということで朝一で見学に行きました。

▼姫路城

朝一、というと朝早いイメージですが、実は姫路城の開始時刻が9時なのです。というわけで朝一は9時です。前日は懇親会で午前様でしたので、9時でもなかなかでした。

▼姫路城を歩く

姫路城は大天守までの距離が結構長いですね。通常は2時間以上を見学時間の目安にしているということでしたが、今回は京都に行こうということで、1時間の予定だったのですごい駆け足でした。

大天守までの階段がとっても急で大変でした。高齢者の方はどうするんだろうという急な階段で、すごかったです。

京都で視察

姫路城を見学しまして、ささっと済ませましたから、大体10時すぎになりました。
タクシーだとお金がもったいないので、徒歩で姫路駅まで行きました。
大体15分くらいでしょうか。駅が見えてはいますが、なかなか遠いです。

それで、姫路から京都まで移動しました。
意外だったんですが、関西エリアは結構距離的に近いんですね。
姫路-神戸で1時間弱、姫路-大阪も1時間くらい。近い。
姫路-京都で1時間40分くらい。
お金を使って新幹線だと40分くらいみたいです。

僕は節約マインドで姫路-京都は新快速という普通電車でしたが。
チケットショップで買いまして、1,610円でした。
福岡に住んでいますと、姫路も遠いですし、京都も遠いですが、姫路から京都は意外に近く、1,610円と2時間くらいで行けちゃう距離なんですね。結構、近いなという感覚を持ちました。

それで京都に着いたのが昼過ぎになります。
そこから目的地までが意外に遠いです。

目的地はどこになるのかと申しますと「白沙村荘」という場所です。

地理的には銀閣寺のすぐそばになります。アクセスの方法も、市営バスの銀閣寺道のバス停を下りてすぐということで、京都のバスは混んでますね。結構、大変でした。距離も結構、遠いですね。

白沙村荘」は日本画家である橋本関雪が約10,000平方メートルにおよぶ庭園を半生をかけてつくりあげ、邸宅を記念館として公開した建物になります。

まず、銀閣寺の近くということで、周囲は人がすごい多いわけです。銀閣寺へ続く道や哲学の道はすごく人が多いわけです。それで、銀閣寺に向かうと思いきや、寄ることもなく、この白沙村荘に入ります。

白沙村荘はあまり広く知られていないので、ガラガラでした。

この白沙村荘の何がすごいかというと、個人の邸宅だったということがすごいです。日本画家橋本関雪がこの周囲が田んぼばかりだった大正時代に土地を買って、半生かけて作り上げていったわけですから、すごいいいわけです。

これまで、京都に行ったことはもちろん何度もありまして、桂離宮や修学院離宮、銀閣寺などのメジャーどころは拝見しましたが、まあ、これらは寺社仏閣であって、個人宅ではないわけです。僕たちが手掛けているのは個人宅で、一戸建て住宅なわけですから、内容的にやはり飛躍があります。ただ、規模はすごい大きいわけですが、個人宅ということで、学ぶことがビシバシあるわけです。そういうわけで、京都の滞在時間もあまりありませんでしたけれども、この白沙村荘をじっくり見ました。

▼いい緑です・・・

それで、実際に見てみて評価はどうか?と聞かれますと、「すっごいよかった」と言いたいと思います。

個人の邸宅でこのクラスの庭園はやはりすごい。見習いたい。今、手掛けている「でんさんち」でも、同じようにつくっていきたい。もちろん、面積はまったくもって違いますけれども、同じような気概、志でやっていきたいですね。

▼こんな感じです・・・

苔や緑の具合、木の生えかた、石、アプローチ。さすが日本画家で有名な方が自分の半生をかけて作り上げた庭園だけはあるな、とひしひしと感じます。

▼池もあって、お金かかってます・・・

さすがに池というようなお金のかかる仕様にはできませんけれども、このような庭園のエッセンスを学びまして、自分たちの仕事に活かしていきたいと考えています。

あとの時間は京都をちょいちょいと巡りまして、タイムアップとなりました。そもそも、そんなに時間があるわけではなかったので、じっくり拝見できたのは白沙村荘だけでしたね。

京都駅からは新幹線で博多駅まで、のぞみで帰りました。
2時間半くらいですね。
金曜だったからか、人がすごい多かったです。

そんな視察旅行でした。