出会いと語らい

子供の発達段階に応じた絵本の選び方(第13回 朝活楽しい☆住まいづくり概論 2012.07.22 開催報告)

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第13回 朝活楽しい☆住まいづくり概論 2012.07.22 開催報告

今回は講師の方にお越しいただき、お話いただきました。
講師の方は企業内託児所やイベント保育、保育所の運営をされている会社の方です。

今回の講義をまとめていきたいと思います。

・子供にとって、ほとんどの時間が「遊び」
「遊び」が身体機能、言語・知的機能、コミュニケーション能力を育てる

・大切なのは「その子がやりたいと思ったことを、とことんやること」
その子がやりたいこと=遊び

【発達段階に応じた絵本の選び方】

[0-1,2歳]
この年齢層は「頭ではなく、身体を使って考える」
そのため、絵本としては「ストーリー性がなくてもいい」そうです。
感覚で感じているので、絵を見たり、音を聞いたりして感じるそうです。

たとえば、『がたん ごとん がたん ごとん』といった音の反復のある絵本。
『おひさま あはは』『いないいないばあ』なども、音の反復があり、この年齢層にマッチしているそうです。

[2-4歳]
この年齢層は「目の前にないものもイメージできる」状態です。
たとえば、「おままごと」のように、何かに見立てたり、子供同士のかかわり、コミュニケーションがおこったりします。
そのため、身近なものが使われるもの、ストーリー性のある絵本が好まれるそうです。

たとえば、『おべんとうバス』のように、ある種の繰り返しがある絵本も好まれるようです。
また、『しろくまちゃんのほっとけーき』、『どうぞのいす』などもマッチしているそうです。

[4-7,8歳]
この年齢層は「イメージを膨らませることのできる」年齢層だそうです。
この年齢層では、さらに想像力がたくましくなるそうで、ストーリー性がほどほどに高い物語も理解できるようになるそうです。
たとえば、『にじいろのさかな』などは、単純ではない、想像力を必要とするストーリー性を持っている絵本です。

このように、段階に応じたアプローチが大切とのこと。
色々と学ばせていただきました。
ありがとうございます。

以下はご参加いただいた方々からのご感想です。
ありがとうございます。

S様(30代女性・自営業)
温かい雰囲気のなか、たくさんの気づきがあって参加して本当によかったと思います。双方向で話ができるので、学びも深まりました。

H様(30代女性・公務員)
子供を理解し、わが子を理解した上でどんな環境が必要なのか考え整えることが大事だと思いました。

T様(30代男性・会社員)
でんさんの「大人が子供にできるのは環境を整えてあげること」というお話を通して、分解して要素を考えれば、改善行動をとりやすくなることを学びました。

K様(30代女性・会社員)
年齢によって、子供たちの思考とか、楽しみ具合がポイントが違うことはなんとなく知っていましたが、説明されると「納得!」でした。絵本は大事ですね。