でんホームの活動

小さな約束でもやぶらないことが信頼の根本

最近、ヨーグルトをよく食べます。

いい、と噂の「ダノン ビオ」が多いですが、
ダノン社の商品が多いです。

少し前は「飲むブルガリアヨーグルト」が
個人的に流行ってました。

ヨーグルト、嫌いな方ももちろんいらっしゃるとは
思うのですけれども、私は好きです。

そういえば、小学校の頃、
卒業アルバム?か文集的な、プロフィールの集合体に、
「好きなものは何ですか?」欄に、
「ヨーグルト」と書いていたことを思い出しました。

大人になっても、変わらないですね。

そんなヨーグルト好きの竹内です。

「信頼」が大切な仕事

さて、私どもの仕事である住宅建築では、
まず、動くお金がとても大きいということと、
前もってかたちがあるわけではないので、
「信頼」していただくことでしか、仕事ができません

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▲でんホーム鳥飼ゲストハウス

現状として、あるものを売る場合、
たとえば、ボールペンの場合、
「このボールペンを買いますか?」と聞かれて、

実際にボールペンの使い心地や持った感触、
書き味を試して、評価できますが、

住宅建築では、もちろん現状としてかたちがあるものを
売るという場合もありますが、基本的に、
「こういう家になります」という
ある種、漠然とした脳内イメージでのご契約となります

実物は完成してみないと、
完全にはわからないわけです。

そういうことで、
「信頼」が非常に大切なわけです。

「信頼」とは何なのかと考えてみると

それでは「信頼」とは何なのかと考えてみますと、
意味としましては「信じて頼りにすること」とあります。

ですが、これまで数十年の付き合いがあるわけでも、
仕事を頼んだわけでもない相手に対して、

「本当にこの人を信じてもいいのか?」
「頼りにしても、大丈夫だろうか?」
「信じて、頼りにして、だまされないだろうか?」

そういう気持ちをもたれるのは
至極、ふつうなことであります。

小さな約束でも、やぶらない

ですので、私たちのスタンスとして、
常に意識しておりますのは、
「小さな約束でも、やぶらない」ということです。

これが「信頼の基本」であると考えます。

小さな約束とは、たとえば、
約束した時間を守る、といったことや、
「○○になります」といった内容が
正しく守られているかどうか、といったこと、

そういう、ひとつひとつは大きな約束ではないのですけれども、
小さな約束が積み重なることで、大きな約束に匹敵する
価値、意味合いが存在すると考えています。

私どもは、小さな約束が守れない人は、
きちんとしていない人、と考えます。

きちんとしていない人は、他の仕事や約束も
同じようにきちんとしていない可能性が高いです。

もちろん、小さな約束は小さいだけあって数が多いです。

ですので、数あるなかのひとつかふたつくらいは、
守れなかったという場合もあったとしても不思議ではないです。

ですが、その場合でも、約束が果たせなかった、
果たせなさそう、言ったことと違っていた、

そういうことが判明次第、お伝えすることで、
できるかぎりの収束をつけるということが大切かと存じます。

このように、私たちは「小さな約束」を大切にしています

小さな約束を守っていくことで、
信頼を築いていくことができればと考えています。