都市開発戦略フォーラム-福岡都心の魅力的な場づくり-

都市開発戦略フォーラム-福岡都心の魅力的な場づくり-

アクロス福岡にて開催された『都市開発戦略フォーラム』に行ってきました。このフォーラムは、福岡の国際競争力を高めるための都市開発戦略はどうあるべきか、というテーマにヨーロッパやシンガポールで活躍する専門家と共に都心(天神・博多)とウォーターフロントエリアの都市開発戦略について考えるというものです。

私自身は福岡生まれ、福岡育ちですし、弊社「でんホーム」も完全な地元密着型の会社です。ですから、福岡という都市には発展していただきたいですし、世界でも有名な都市、世界で日本といえば東京や京都だけでなく福岡が出るようにもなっていただきたいと思っています。

福岡が今後、素晴らしい発展をしていくには都市開発としてどうしていくべきか。これは、地元愛のある市民としては知っておきたいところです。

都市開発の方針

基本方針としては、東京、ソウル、上海、台北など東アジアのビジネスハブになることを目指すそうです。

そのための成長の源泉としては、

  1. Social Diversity
  2. 質の高い「場」
  3. Entreprenurship in Globalization

これらが重要になってくるそうです。

また、福岡都市開発戦略を立案する上で重要な5つの原則として、下記のものがあげられました。

  1. Connectivity/つながり
  2. Accessibility/たどりつきやすさ
  3. Legibility/わかりやすさ
  4. Imageability/イメージのつかみやすさ
  5. Walkability/歩きやすさ

お話のなかで出てきたもので印象的だったのが、福岡エリアのアクセス現況です。福岡は天神、博多といった都心はもちろん発展していますが、たとえば、九州大学の伊都キャンパス、アイランドシティ、百道エリアといった都心以外の郊外も単体で発展しています。

そして、その発展した郊外エリアをひとつのノードとすれば、それぞれのノードが交通機関によって結節していないです。このつながり、コネクション、アクセスの悪さは結果的に、投資の分散につながり、発展を阻害してしまうことになるそうです。

また、上記5つの原則に基づいて、以下の3つの戦略が導き出されたそうです。

1.Strengthening connections/つながりを強化すること
2.Improving city center/都心を再生すること
3.Activating the waterfront/ウォーターフロントを活性化すること

今回の『都市開発戦略フォーラム』では、議論を喚起するための提言のひとつとして、次のようなことを述べられました。

現在のボートレース場を新たな交通結節のハブとして開発するということです。「スザキハーバー/Suzaki Harbour」と名付け、ここを起点に福岡の都市再生をはかるというわけです。

ウォーターフロントの都市は多くの都市が、時代とともに内陸部へと重点が移動していっているそうです。そのようななかで、都心部を博多湾岸まで拡張することでウォーターフロント開発がより魅力的で経済的に実現性の高いものとなるそうです。

ウォーターフロントに新たな住宅開発やプロムナード、公園、文化施設などを再配置し、世界的なウォーターフロントシティとして発展する第一歩としていきたいとのことです。

福岡は私が生まれ育ってきた場所であり、でんホームが密着している地元です。少しでも地元が発展して、福岡市民が豊かになっていただきたいと思います。発展の一助となっていきたいです。



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