でんホームの活動

ブログを継続して書き続けるときの問題点

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ほぼ毎日ペースでブログを更新しております、でんホーム株式会社 竹内正浩です。

毎日ペースでブログを書き続けるのは、それはそれで大変なことです。知り合いにもメールマガジンを毎日書き続ける人もいます。ブログを毎日書き続ける人もいます。みな、一様にしんどいと言います。ダイエットと同じですね。続かないんです。

ブログが続かないのには大きく2つの理由があると考えます。ひとつは「ネタ切れ」。もうひとつは「書く時間の捻出」です。

ブログが続かない理由1「ネタ切れ」

ブログが続かない最大の理由は「ネタ切れ」です。毎日、毎日アウトプットをしていると、書くことがなくなります。仲のいい友人でも、1日中一緒にいると、話す話題がなくなります。それと同じです。話すこと、話せること、書くことがなくなります。

そこで、よく登場するのが「食べたもの」です。食事はみな、食べます。ですから、ネタとしては常に湧いてくるものです。「○○レストランで食べました」「焼肉食べました」というのは、ネタがつきないから、書きやすいのです。

では、私の場合はどうでしょうか?

正直、「ネタ切れ」の問題はあまり大きな問題ではありません。それは住宅・注文住宅の建築という分野はとても奥深く、膨大な知識が要求されるからです。注文住宅会社に住宅の設計・建築をお客様が依頼するのは、この知識や経験を得るのに長い年月がかかるので、それを代行してもらう意味合いも大きいです。

法律の勉強をゼロからするには時間がかかりすぎるので、弁護士、司法書士に依頼します。税務の知識、経験を得るには時間がないです。だから、税理士に依頼します。住宅も同じです。住宅建築の知識、経験を得るには時間がありません。だから、注文住宅会社に依頼します。

実際、住宅業界の知識は広範囲に渡ります。お金のはなし(ファイナンシャル・プランニング)、土地探しのこと、敷地調査(用途地域や接道の問題など)、地盤調査、プランニング、設計、施工、メンテナンス、デザイン。すべてに深い見識が要ります。ですので、ネタ切れはあまり起こさないブログです。

ブログが続かない理由2「書く時間の捻出」

私の場合、次の理由のほうが大きいです。「書く時間の捻出」です。

ブログの記事を書くだけで仕事が済むのであれば、問題ないです。ただ、実際には総務の仕事、経理の仕事、雑用一式、打ち合わせ、調査などなど、会社運営に関わるいろいろな仕事を同時並行でしています。ですので、なかなか「書く時間の捻出」が難しいです。ブログを書き続けている方はこの問題に直面すると思います。

色々な方に聞いた話を総合すると、毎日の習慣化とリズムだという結論です。テンポもあると思います。この時間にブログを書くように習慣づけること。一日のリズムのなかで、ブログを執筆すること。そういうことが大事だそうです。ブログを書くにも時間が必要です。いかにその時間を捻出するかは大事なテーマになります。

今回はブログを書く話でした。