住宅建築の現場

解体打ち合わせをしました

最近はよく蚊に刺されるので、液体ムヒが欠かせない竹内正浩です。
別にウナコーワクールとかでもいいのですけれども、液体ムヒが多いですね。
刺されたところに塗っておけば、かゆみもおさまります。
すごい効き目なので感心します。

さて、今日は住宅建築させていただく予定の土地での
解体打ち合わせをしてきました。

土地にある古家を解体して、更地にした上で、
新しく住宅を建てるという流れになります。

▼取り壊しさせていただきます。

解体打ち合わせ、ということで、
「解体?建物を壊すだけでしょ??」

とお思いになられるかもしれません。

たしかに中心は建物を取り壊すという単純な内容です。

ただ、実はそれ以外の細かいところを打ち合わせして、
取り決めていないと、あとあと大変になってくるのです。

どのようなことを打ち合わせするのかと申しますと、
たとえば、最終の仕上がり高さから逆算して、土地の高さを決めることや、
ここを掘るのか、掘らないのか、
ブロックは解体するのか、しないのか、
解体するとしたら、どこまで、どの高さまでなのか、
残土(要らない土)をどうするか、
どこまで、どの高さまで掘るのか、そのままなのか。

そういうことをたくさん打ち合わせしておきます。

お客様にとっては直接関係のない話かと思います。

ただ、実際の現場ではこのような仕事をたくさんして、
目に見えないのだけれども、いくつもの複雑な段取りを
していっているので、家が建つということになります。

その分のお代として、お金をいただいております。

基本的には、先の工程を見据えて、逆算して、
必要なところをきちんと段取りしていきます。

がんばっております。