共同住宅の定期報告

知り合いの不動産会社様からのご紹介で、
福岡市内の共同住宅の定期検査をしてきました。

定期報告とはこちらより

写真は、屋上のパラペット部分のタイルの打診検査をしているところです。
高い所で手すりもないので、、、、

こ、、、怖い、、、。

打診検査とは、写真のような棒をタイルの上に滑らせ、その音によってタイルの不具合を発見する方法です。

「打診」といいながら、シュミットハンマーみたいに圧力を加えたり、
金槌のようなもので、バンバンたたくわけではありません。

打診棒というものがあります。
タイルの上を滑らせる通常の音から、タイル下地が浮いている場合、コロコロという音がゴロゴロという篭ったような音になりますので、タイルが浮いていることが分かります。

タイルが浮いていると、タイルが剥落し、落下し、その下を歩いている人や物に危害を加えてしまう危険があります。最悪、剥落し死亡した事例もあります。

その他、検査では、地盤の状況や、工作物の状況、避難施設(誘導灯など)や避難経路などの状況の検査をします。
(避難通路となっている所に私物など置いていて通路が取れていない事が良くあります)

共同住宅では、バルコニーも避難経路になっているのです。
本来バルコニーや共同廊下には、大きなゴミや動かせないような重い機械など、物を置くべきではないのです。
今回の共同住宅は、その点はとてもよく管理されていらっしゃいました。

このような仕事も設計事務所の仕事のひとつです。

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