山口市男女共同参画センターにて、読書会ファシリテーターをしてきました

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山口市男女共同参画センターにて、
初の読書会開催!

笑いあり、ほっこりありの、あっという間の2時間でした(^^)

山口市は、
「日本一本を読む町」として、図書館などの整備が進んでいるそうですよ!

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確かに歴史などの材料には事欠かない山口。
歴史小説などにも多く登場する故郷に愛を感じる人が増えると嬉しいですね。

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下関出身の私としては、「山口弁」が、優しくて懐かしかったです(^^)

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ご縁を頂いて3年越し。また夢がひとつ叶って良かったです。
これからも続けて開催されるとのことですので、
末長く続いてもらえれば嬉しいな、と思っています。

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取材を受けました。

ふくおか明るい読書会、本日のテーマは「ほかの誰かにもぜひ読んで欲しい本」
キャンセルも出たので、合計6名+記者さんでの開催。(実は、新聞社様の取材が入っておりました。)

冬なので、結構朝は寒くて暗いです。
が、朝の爽やかで清々しい空気は、やはりいいですね!
昨夜閉じ込められてたSさんも無事脱出して参加。

読書会の報告

恒例の1分間自己紹介。
だんだんみなさん慣れてきました。取材の手前、ちょっと緊張していたかな?
そろそろインパクトに残る自己紹介をしたい今日この頃。

そして、2分間でのプレゼン。

今回みなさんのご紹介された本はこちら。
「インパラの朝」 
ボランティアとか、もっと世界を見て周りたくなる。

「いつかすべての子供たちへ」
アメリカでは3割の雇用者がNPO。
学生時代に学生が選ぶ理想的な就職先No.1(アメリカ)の「ティーチフォーアメリカ」の始業者が書いた書籍。

「なぜグロバリゼーションでは豊かになれないのか」
政治も経済も未婚率でさえも、影響してしまうグローバルについてわかりやすい事例なども交えて考察。

「会社では教えてくれない仕事のルール」
狭かった考え方が拡がった。
社会のしくみや他の会社のあり方も見つめ直すきっかけを与えてくれた本。

「青い鳥の本」
見開き1ページで、そのとき必要な言葉が書いてある本。
イラストもかわいらしく、女性向き。

「残業ゼロの仕事力」
残業が当たり前だったトリンプジャパンの体制を残業をゼロにし、売上を5倍にし、部門を削減、結果人員も削減してきた元社長の仕事の方針。
即断即決と理論思考がこれらを実現してきたその詳細。

「しゃべれどもしゃべれども」
日本語の言葉の使い方が非常に美しい。

「大空のサムライ」坂井三郎 
空軍の技術として世界に誇るーー。
瞬時に判断するために昼間に星を見られるようになるくらいまで細部にわたりスキルを研ぎすませた。

「もの食う人々」辺見庸 
世界を放浪し、その土地その土地での通常ではできない体験を身体を張って体験しリポート。

記者の方にも書籍を持ってきていただいていたので、プレゼンしていただきました。
体験談も交えたその素直なプレゼンが、非常に心に残りました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

「びぃーんずキッズ」の取材を受けました

その後、特定非営利活動法人(NPO)チャイルドケアセンターの「びぃーんずキッズ」の取材を受けました。
理事長の大谷清美様との対談という形でした。

内容は、共働き家庭の時間管理や家庭と仕事の両立について。

・・・というテーマだったのですが、結局私がなぜ今の仕事を仕事にしようと思ったのかの経緯と独立までの経緯、夫と出会うまでの経緯、夫婦での活動範囲、共働き夫婦で良かった事、今までたくさんの家族を見てきて、また住まいづくりを様々な方面から研究する過程で気づいた「家族」についての現代夫婦のあり方など、幅広くお話させていただきました。

今までは「読書会」の主催者として取り上げられる事が多かったのですが、テーマ的に私の仕事観、人生観、家庭観などもたくさんお話することができ、とてもうれしかったです。

日本人の良いところ、日本の気候、特質など住まいに関わる者としては「幸せな家族」というのは永遠のテーマであり、今後も実体験も通じて検証研究を重ねて行きたいと思っております。大谷理事長にはその辺りの事も多く汲み取っていただき、大変感謝です。

NPO法人チャイルドケアセンター代表 大谷理事長はステキな人でした

大谷理事長がまたとっても素敵なんです!!
10年以上もNPO理事長として活動してこられ、その前身となる活動団体を含めると14年!

ただでさえ難しい事業を日本では新しい形であるNPOとして続けられてます。
途中、所詮単なる主婦の団体でしょ、と言われた事もあり、なかなか想いが通じず、活動が認められず悔しい想いもしたそうです。

また妻として、また3人のお子様のお母さんでもいらっしゃいます。
本当にお忙しい中、大変苦しい時期を乗り越えていらっしゃいます。

印象的だったのは、仕事をしていて一番うれしいのが、一緒に働くスタッフがキラキラ輝いていく瞬間が見られる事、、とおっしゃっていた事。

厳しさと優しさ、人間らしさが感じられる素敵な方でした。
記事:あすばるロールモデル

また、意外なところで、でんとの共通点が!!
「バイク」です。

でんの新しい名刺には、でんの興味のあることをいろいろと書いておりますが、「バイク乗ってるんですねー?」の話から一転、周りをそっちのけで、「今はKawasakiがいいですねー」「アメリカンはポジションが違いますよね」「NSR乗ってたんですか?」とか通常女性同士ではしない会話で盛り上がる。笑 

女性からバイクにつっこまれたのは初めてで、ひとしきり幸せな時間が流れました。
ちなみにでんはホンダのCB400SFというバイクに乗って通勤しておりました。

最近のでんしか知らない人には想像つきませんね。
脚、ぱっと見、届かないですもんね。笑

「びぃーんずキッズ」記事になるのがとても楽しみです。
ご縁をいただきました、「びぃーんずキッズ」主筆の薄田様、どうもありがとうございました!

その後、来月3月にある会のパネラーとして参加させていただくのですが、
えにし(縁)フォーラム
その事務局の方から事前取材。

同様に、今までの経緯などをお話させていただきました!

今日は取材続きです。
午後から本業の仕事します!

あけましておめでとうございます☆お正月の話題。

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月早々、
朝活を行いました!
「一年の計は、元旦にあり! 2012夢リスト作成&発表の元旦朝活」

そのまま下関の自宅に帰省。
元旦は高速道路は結構すいていました。

その次の日も、朝から読書会に参加。
「下関読書会に参加してきました☆」

その後、シーモール下関にて展示されている、
友人の若手造園家が年末の忙しい時期に
作り上げた新しい感覚の「心門松展」を見に行きました!

https://lh3.googleusercontent.com/-PFGiVv1YpvI/TwMDlEoX3KI/AAAAAAAAANU/Xetq6BDlgAw/s480/20120102102137.jpg

数年前からの試みで、
日本の伝統を若いセンスでよみがえらせようという面白い企画です。
(実は、でんも数年前に一度参加。)
今年は1月7日まで開催されています。
アンケートもあるので、ぜひお立ち寄りくださいね☆

「そもそも門松とはどんな意味なのか?」

調べてみたら、日本における「門松」の歴史はかなり古く、
平安時代からだそうです。
元々は、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、
新年に山から新しい神様をお迎えし、そのための目印にしてもらう、
という意味があるのだそうです。
現在のように飾るようになったのは、室町時代。
そして、竹を斜めに切るようになった「そぎ」の形は、徳川家康から。
いろいろな意味がありますね。

詳しくお知りになりたい方はこちら(ウィキペディア「門松」)。

古くから、身近な自然である八百万の神様を大切にしてきた日本人の
思想が伺えます。

でんホームでは、現代の使い勝手や、デザイン、性能、機能ばかりではなく、
日本の伝統文化、歴史、思想をふまえた住まいづくりをしていきたいと考えております。

まなビュッフェフォーラムに参加

本日、まなビュッフェフォーラムにふくおか明るい読書会として参加してきました。

その中でご講演いただいた、村山由香里館長のお話を聞いて感じたこと&備忘録。

「男女共同参画」について。

言葉は堅苦しくて、身近に感じにくいけれど、
男性が作ってきた社会で、女性が働いていく事は目には見えないいろいろな
壁がある。
それを象徴するのが、課長職以上の女性管理職の少なさ。
なんと6.4%。
また、福岡県議会で86人中の女性の人数。4人。
特に、政治・経済の分野で、日本は先進国の中でもかなり評価が低いようです。
半分、とまではいかないまでも、せめて3割くらいいてもおかしくないのではないだろうか?

これでは、いくら女性の地位向上を謳ったところで、なかなか変わらないのは当然かもしれません。

が、館長は今している活動が小さいけれども
すこしづつひとりひとりが、今の日本の社会を変えていけるとおっしゃっていました。

私も、今自分がしている事が未来を創っている、と大真面目に思っています。
そんな私も以前は、私が何をしても何も変わらない、、、と思っていました。

しかし違いました。

ひとりひとりは社会を変えていけると今は確信しています。

それは、自分がいてもいなくても、何も変わらない、結局私が死んでも何もかわらないし、生きていても何も変わらない、とまで思っていた私が、たった1通の手紙と、本により生きる希望を得られたからです。

なにげなく自分が話す言葉、ブログに書く内容、普段とる行動、友達への手紙、電話の言葉、誰かに対する態度などが、実は自分以外の誰かを変える力になっていることにも気づいたからです。

そして、誰かをよりよく変える事ができれば、その人もまた別の誰かに良い影響をしあい、それがつながっていくものだと考えています。

ですので、たったひとりでも、
社会をよりよく、明るい未来に変えていけるはずです。

きっと、男女共同参画、、という堅いテーマの課題を背負っていらっしゃる
村山館長も、周囲への絶大なる影響力で、明るい未来を創っていると思いました!

質問コーナーで、でんは、そんな村山さんのパワフルさ、のひみつを聞きました!(きっとみなさんも聞きたいと思ったから。笑)

そうすると、
「新しい人にたくさん会うことだ」
とおっしゃいました。

毎日忙しい村山さんですが、その数、何名くらいだと思います??




なんと、1年間で約3000枚の名刺を使うそうです。

その人の状況にもよりますが、元気がないとき、先が見えなくなったとき、
悩んだとき、など、たくさんの人に会ってみるのもいいですね!