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秋山設計道場の方々にお越しいただきました・でんホームOB宅見学-課題敷地の即日設計

2021年11月25日(木)。
建築家・秋山東一様を筆頭に、山形県や富山県の方も含めて、全国から総勢11名の工務店経営者の方々にお越しいただきました。

会の名前は「秋山設計道場」

建築家秋山東一様が後進に設計力を高めるために開かれている学びの場です。詳細は下記の通り。

秋山設計道場とは
「設計道場」とは、文字通り、設計力を高めるための学びの場です。

建築家を交えて設計の本質を学びます。それはつまり、良い建物の仕事を見ること。そしてなぜそのプランに至ったのかを考えること。また、自分ならこう設計すると、信念を持って表現すること。
設計は、敷地の条件、お客様の要望、予算を前提に始めます。その条件を満たし、良い設計をするには、設計の手順について学ぶ必要があります。

まずはじめに何をしなければならないのか?

それは「敷地をどのように読むのか」を考えることです。敷地に合わせて建物の配置や車の止め方、植栽の位置などを決めます。この〝はじめ〟が肝心です。

秋山設計道場公式ページ

建築家・秋山東一様は下記のようなプロフィールの方で、有名な建築家でいらっしゃいます。

講師紹介:建築家 秋山東一(あきやまとういち)
1942年東京生まれ、東京芸術大学美術学部建築科を卒業後、東孝光建築研究所に入所。その後独立してランド計画研究所を設立、OMソーラー協会とOM研究所の設立に伴い、研究所設立メンバーとなり、OMソーラーの住宅を数多く設計する。OMソーラーシステムを組込んだ木造軸組パネル工法のフォルクスハウスを開発、続いてその進化系であるBe-h@usをインターネットのネットワークを使い公開する。
現在、コスモホーム鈴木岳紀氏と共に秋山設計道場を立ち上げ、設計手法「パタン・メソッド」を設計者に伝えるべく活動中。
秋山東一先生の公式サイト

実は、秋山先生には8-9年前に一度お越しいただいております

今回、秋山設計道場にて、秋山東一先生にお越しいただいているのですが、実は初めてではありません・・・

思い起こせば遠い話な気はしますが、でんホームの最初のモデルハウス「でんホーム鳥飼ゲストハウス」に8-9年前にお越しいただいております。マキハウスの眞木健一社長(当時)とご一緒でした。

当時は創業して間もないころで、何もわからず、暗中模索していた時代な気がします・・・

そこからFacebook友達にならせていただき、facebookの投稿を見ておりましたので、8-9年ぶりとは思えない親近感でした・笑

まずはOB様宅の見学


皆様方には博多駅に集合いただきまして、そこからまずはOB様宅のご見学をいただきました。

「乾杯のいえ」の訪問です。

乾杯のいえ福岡市早良区内野に建つ木の家が「乾杯のいえ」です。 外壁には天龍焼杉を全面に使用しています。 また、木製サッシとナチュラルでありなが...

外壁に天龍焼杉を使っているところや、室内天井にラワン合板+柿渋塗装を使っているところ、そして、木製サッシを使っているところが、一般的な住宅とは異なりますから、同業の工務店経営者の方々にはご興味を持っていただきました。

課題敷地を見学


「乾杯のいえ」から移動して、課題敷地を見学。
課題敷地は福岡市城南区別府7丁目にある土地になります。

福岡市営地下鉄・七隈線「茶山」駅・徒歩5分という駅近の立地で、教育環境にもすぐれ、六本松へもほど近く、生活環境も良い土地です。

その分、コンパクトでありまして、「敷地面積:97.58平米(29.57坪)」になります。

また、敷地形状としては、駐車場1台分が決まっている上で、敷地の高低差もあり、コンクリート擁壁で作られています。

でんホーム鳥飼モデルハウスへ移動


課題敷地からは近い、でんホーム鳥飼モデルハウスへ移動です。

モデルハウスも一通りご見学いただきまして、談話の時間になります。

福岡の住宅事情や土地事情などといったことをお話させていただきました。

2日目は即日設計


2日目になりまして、でんホーム鳥飼モデルハウスへ集合いただき、前日にご覧いただいていた敷地の図面をベースに即日設計をされます。

敷地としてはコンパクトで、駐車場も決まっているので、制約条件も多いですが、皆様がどのような設計をされるのか、大変興味がわきます。

秋山東一先生の設計


秋山東一先生が実際に課題敷地に設計したプランを拝見させていただきました。

パッと見た印象、、、

「すごっ!かっこいいな!」

でした。

課題敷地は勝手知ったる土地で、何度も行った土地で、なじみあるわけですけれども、まさかこの土地にこんないい感じの建物が建つのかー、という驚きですね。

いやー、、、すごいですよ。

設計道場の参加者の方々も「いいねー」「かっこいいな」とおっしゃっていました。

実際、すっごく魅力的でインパクトある家になっていて、ものすごく感心しました(上から目線ですみません・苦笑)

秋山東一先生の講評


秋山先生が各々の書かれたプラン(平面図・立面図)に対して、講評していくという流れになります。

私自身も住宅会社の経営者としての目線で各々のプランを見た時の印象としては「いい家ですね」という印象が多かったです。

それもそのはず、参加者の方々はみなさん住宅会社の経営者で実際にお客様の家を設計・建築しているからです。

なので、根本的に間違っているようなプランはなかったです。

ただ、秋山先生が求めるレベルはもうワンランク上というか、「大事なものを大事に扱うべし」というメッセージが多かった印象でした。

設計作法みたいなものの気づき


秋山東一先生の講評を色々伺ったり、また、ご自身が書かれたプランについていくつも質問させていただいたのですが、個人的な設計作法みたいなものの気づきですが、「細かいプランではなく、大枠のコンセプト、土地の扱い方の決断が最も重要」ということです。

秋山東一先生の設計のポイントとして、

  • vista(ビスタ):眺め・景色
  • road(ロード):道路・接道
  • negative(ネガティブ):ネガティブな方向

あとは南向きの空間づくり

というところが印象的でした。

その土地の良さを見つけると同時に、その土地の最も弱いところ(ネガティブなところ)を見つける必要があって、ネガティブなところにはそれにふさわしい配置をして、良いところには良いところを楽しむことのできるものを配置。

そして、南向きの太陽の光を取り入れること。

足していく設計というよりも、設計以前の、その土地の扱い方の決断・判断が最も重要なのだということを印象づけられた学びでした。

ありがとうございました。

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